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論理お化けの岡田斗司夫さんも見誤るほど、キンコン西野さんは誠実でやさしい

キングコング西野亮廣さんは、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』を運営されています。

簡単にいうなら、西野さんが毎日2000~3000文字の記事を投稿されて、サロンメンバーだけが読める、というシステムです。
ファンクラブとメルマガの両方、という感じですね。


西野さんの記事に僕は、毎日コメントを書きました。
西野さんの記事のあらすじを書いて保存しました。途中からは記事をコピペして保存しました。

そして僕も毎日、サロン記事の感想をツイートしています。


* * *

オンラインサロンのルールに【サロン記事、公開NG】があります。

でも、もう1つルールがあります。
【サロンの記事は、1年後なら公開OK】というルールです。
(※ときどき「この記事は1年後も公開NGです」ということもあります)


* * *

この記事では、

①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)
②その記事への僕のコメント
③その記事への僕の感想ツイート
④僕なりの解説(じょーじのいらん解説)

を、原則、毎週土曜日に投稿します。
では、let'sサロン!

◆2021年11月30日火曜日

・記事のコピペ(一部省略)

▼ 凡事徹底 ~誰でもできることを誰よりもやる~
絶対にやっちゃいけないのは、「クオリティーの向上を後回しにして、新しい届け方を模索すること」です。
ちなみに、群馬流氷科学センターの調べによると、売上に苦しむクリエイター(サービス提供者)のうちの、95%がここに陥っているそうです。

「自分の作品(才能)がウンコだから売れない」ということを認めたくないのでしょう。が、基本、ウンコに100億円の広告費をかけても、ウンコは一本も売れません。

ここには「ラクをしたい」や「ドブ板営業で門前払いされて、みじめな思いをしたくない」があるのでしょう。が、基本、「ゼロから勝ち取る成功」と「みじめ」はワンセットです。
「宜しくお願いします」と下げた頭に唾を吐かれることもあります。

▼ 思い込みの枠を外して、売上を伸ばす
ここからは「どこでブレーキを踏んでしまっているのか?」という問題提議です。
もうちょっと分かりやすく言うと、「普通にやっていれば売上は伸びていたのに、無自覚にブレーキを踏んでしまって、自分で自分の売上を潰しているポイントはどこか?」という話です。
たとえば、絵本は、5年も、10年も残るものなのに(時間が経過しても価値が目減りしないものなのに)、「発売と同時にヒットしないと、本屋さんの棚から消えて、売れなくなる」という扱いになっています。
自分の売上を自分で潰しているパターンです。
僕らはこれを「個展会場のおみやげ」「子供ギフト」で解消しました。
瞬間的に大きく売れることはありませんが、小さく長く売り続けることは可能です。
映画も同じです。
価値が目減りするものでもないのに、販売期間が決まっている。
というか自分の中で決めてしまっている。
僕らは「毎年再上映をする」ということで、ここをこじ開けようとしています。
いつも思うのは、皆、基本的には「ヒットした」「ヒットしなかった」の2つしかなくて、「小さく一生売り続ける」という発想がない。
もちろん鮮度が命のものは、それは不可能ですが、価値が目減りしない商品であれば可能です。
思い込みで、自分の売上を自分で潰しているパターンが結構あるので、もう一度言いますが、一度ご自身の売り方を見直してみてください。

・僕のコメント

①「1から5までクオリティー」です。そこをクリアーしたなら、
②「どぶ板営業と凡事徹底」を誰よりもやりましょう。それもクリアーしたなら
③「その業界や自身の『常識』を疑いましょう」ですね。
まずは、①に集中いたします。
いつも、ありがとうございます!

・僕のツイート

今日の記事を読んで、
クオリティー勝負、直球勝負、普遍的なテーマ、流行りを追わない、凡事徹底、どぶ板営業、常識を疑え等、たくさん教わった。誰もが「重要だ」と説く教えですが、真に正しく理解し納得する人は少数で、僕はさらに少数の「実践する者」に、必ずなります。

・じょーじのいらん解説

西野さんは、サロンの中で、
「1にクオリティー、2にクオリティー、3、4もクオリティーで、5にクオリティー」
と、何度も繰り返し訴えています。

僕と同じことをすれば売れますとか、稼げますとかは、1度たりと言ったことがありません。
逆です。

「あなたたちのクオリティーでは無理です」
「届け方を学んでもムリ」
「オンラインサロン運営なんてムリ」

と、何度も何度も警鐘を鳴らしています。

その逆の、
・1日20時間努力する
・世界の誰よりも努力すると決める
・裏ワザなんか無い
・SNSで発信するとかに逃げるな
・1人1人、銛で突け
・どぶ板営業しろ

ということばかりを訴えています。

僕は、オタキングの岡田斗司夫さんも大好きなのですが、その岡田さんが、
「西野くんやホリエモンは、『こうすれば稼げる』と言ってオンラインサロンをやっているが・・・」と発言していました。

「真逆だよ!」
と、僕はツッコミを入れました。独り言で。

堀江さんのサロンには入っていないので、僕はその内容は知りません。
しかし、
僕は、2年半、西野さんのサロンの記事を1記事も欠かさず読んできました。

1度もありません。
その逆は、何十回、百何十回とありました。

西野さんは、西野さんが思う真実を語ってくれます。
美味しいことを言って誘うなんて、絶対にしない方です。


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。ある意味、それだけです。

投稿されるのは、西野さんの現在進行形です。

具体的には、
・今の思考
・今の活動報告『作品制作バージョン』(主に途中経過)
・今の活動報告『マーケティングバージョン』(主に事前に解説)
・今の活動報告『チームビルディングバージョン』(主に経験談)
・今の感情の吐露とろ(主に日曜日)

という感じです。

西野さんは、「僕の母ちゃんでも分かるように書く」と言っていますので、難しい横文字などは使いません。
中学生から僕のような初老まで、みんなが楽しめる内容です。

学びになるのは付録です。
メインは、おもしろい!です。

作品が生まれる過程。それをヒットさせようと、あの手この手の現在進行中継。生放送です。ライブ中継なのです。
わが子の発表会と同じで、昨年を知っているからメッチャ面白い!

数万人が参加している理由はこれなのです。

参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。
だいたい7時ごろです。

二日酔いで、ちょいちょい遅くなりますが、それでもだいたい午前中に配信しています。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第973話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

ご一読いただけたら幸いです。

この本は、noteで下書きしました。
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2冊目のkindle本は【タブー編】となります。上のマガジンに下書きが入っています。
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上記マガジンの記事は、全て無料で読めますからね~。


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