たぶん、27年前くらいです。
僕は、販売会社の支店長でした。
中途入社したばかりの、30代前半の男性が「辞めたい」と言うので、個別のブースにて、マンツーマンで話を聞きました。
参考までに、その会社の勤務時間は13:00~22:00でした。
この社会人男性(父親)の発言に、僕は違和感を感じます。
ここに違和感を感じます。
彼は、確かに子供を愛しているのでしょう。
でも、それ以上に、彼自身を愛しているように感じました。
このような場合は、
「僕は子供を愛している」ではなく、
「僕は子供が大好きなのです」の方が、
素直で分かりやすく、かつ、ピッタリな表現だと、僕は思います。
この実話エピソードは、まだ1例にすぎません。
その2 に続きます。
おしまい