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作品を、ファンの方々にも「自分事」と思ってもらうために
僕は、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーです。
このサロンは、
西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事をFacebookグループに投稿し、サロンメンバーだけが読める。
というものです。月額980円のメルマガ、という感じですね。
西野さんの活動を、いち早く知ることができて、かつ、活動の裏側も垣間見れます。
オンラインサロンですので、【サロン記事、公開NG】です。
でも、もう1つ、【1年後なら公開OK】というルールもあります。
そこで僕は、
①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)を、コピペする
②その記事を、小学生でも読めるように、短く書き直す
これらを、毎週土曜日に投稿させていただきます。
西野さんの挑戦やマーケティングは、1年前のものでも超最先端です。
では、let'sサロン!
◆2022年10月7日(金)
・記事のコピペ
おはようございます。
昨日、いつも通っているジムのプールで、姿勢を良くすることを目的に「ゆっくりと背泳ぎ」している僕を、煽り運転のように(追い越しレーンがあるにも関わらず、ときどき、身体を当てながら)抜いていくスピード自慢のジジイがいて、何度も煽ってはドヤってきやがるもんだから、
後半30分はトラウマになるぐらい周回遅れを味わわせて、プライドを粉々にしてやったキングコング西野です。
#こう見えてスイミングスクールにバリバリ通ってた男です
#老人が相手であろうと容赦しない
さて。
今日は『祭りを作る』というテーマでお話ししたいと思います。
役に立つような話ではなくて、「今、こんなことを考えているので、もしよかったら手伝ってください」という内容です。
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▼ 映画を「自分ゴト」にする
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お気づきかもしれませんが、ニューヨークでのリーディング公演(ミュージカルえんとつ町のプペル@ブロードウェイ)を終え、完全にスイッチが入っております。
チムニータウンDAOのメンバーに、「世界で戦えるI Pを買って『運営』に集中した方が可能性があって面白いと思うよ」というアドバイスをした時にポカ〜ンとされちゃうのですが(笑)、これは、「作品」が実際にグローバルのコミュニケーションツールとなっている瞬間を目の当たりにしているか、否か?…が大きいかもしれません。
それこそ、ミュージカル『えんとつ町のプペル』が国境を越えて才能を集め、人種や性別や年齢を問わずに、お客さんの胸に刺さっている瞬間に立ち会う度に、「いけるじゃんっ!」と思うわけですが、
この「いけるじゃん!」という希望が馬力に変わっているのは明らかで、「いけるんだったら、とことんいこう!」となっております。
たった一筋でもいいので、光が見えているかどうかが、とても大切なんだと思います。
もう一点。
少し手厳しいことを言うと、一定量のエンタメを見ている人間からすると、「とりあえず集まったコミュニティーが『0→1』で創造するエンタメ」が、世界にインパクトを与える作品に成長しないことは1秒で分かります。
こればっかりは、
深海魚が空を飛べないように、
鳥が深海を泳げないように、
あなたがメジャーリーグでホームラン王になれないように、
西野が料理対決で主婦に勝てないように、
エンタメの世界戦となると、「D A O発の『0→1』の作品」に可能性は1%もありません。
#努力や改善で埋まる差じゃない
身内だけで楽しむ分には結構だと思います。
それに比べて「運営」の方に舵を切れば、自分達が買ったコンテンツ(I P)が、たとえば世界の映画祭に名を連ねる可能性が全然ある。
そういった「光」が見えた瞬間に「もっと、もっとやろう!」となるので(馬力が生まれるので)、そっちを狙いにいった方が賢明だと思います。
光が見えているかどうか?(パンチが入る距離に立っているかどうか?)がメチャクチャ大事なんだと思います。
たとえ、勘違いであろうとも。
…すみません。少し話が逸れてしまいました。
帰国後からブッ通しで執筆作業に向き合っているのは、自分のパンチが世界に入る確認がとれているからに他なりません。
そんなこんなで、ドンドン仕掛けてやろうと思っています。
そんなこんなで、今日、皆様にご相談したいのは…
「『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を、お客さん一人一人の『自分ゴト』にしてもらう為には、どうすればいいですかね?」
です。
当たり前ですが、「完成しました」と事後報告されても(今どき)そんな映画は誰も観に行きません。
それなら、いつか配信される日を、いつかテレビ放送される日を待つので。
映画は『祭り』にすることが大事で、
イベント化することが大事で、
皆で「公開まで、あと30日!」とカウントダウンする状況を作ることが大事です。
前回もそうですが、もちろん今回も「やれる努力」は全部やります。
全員がドン引きするぐらいの絶望的な努力を。
とりあえず、サロンメンバーさん、そしてD A Oのメンバーさんには、その心づもりでいていただきたいです。
そして、もし良かったら「自分達に何ができるかな?」を考え、議論していただけると嬉しいです。
どこかで皆で集まって「宣伝会議」をやりたいですね。
そういうの楽しいじゃん(笑)。
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▼ まずは西野からの提案
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「投げっぱなし」も良くないので、まずは僕から「こんなのはどうだろう?」を提案させていただきます。
僕自身がそうなのですが、僕、どれだけお金を積まれても、クダラナイものは宣伝したくありません。
一方で、面白いもの(世の中の皆さんが喜んでくれるもの)であれば、いくらでも宣伝に協力します。
そう考えると、まずは『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の内容を知ってもらった方がいい。で、面白かったら、宣伝を手伝っていただく。
そっちの方がフェアです。
前回は、そういうこともあって、クラウドファンディングのリターンで映画の台本を販売させていただいたのですが、もっともっと前段階から作品の内容を共有しておいた方が、作品を産む苦しみや感動も共有できて良さそう。
というわけで、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の台本の第3稿を、「note」で800円ぐらいで販売しようかなぁと思っています。
もちろん、このことは、映画スタッフも、 CHIMNEYTOWNのスタッフも初耳です。
初めて、人前で言いました(笑)。
noteの売り上げは、全額映画の製作費(スタッフのギャランティー)に充てます。
あまり前例がないだけで、どこにもデメリットが見当たらないので、たぶんイイと思います。
そんなこんなで、 CHIMNEYTOWNの若手スタッフの皆様は、そのスタンバイ(noteにアップする準備)を宜しくお願いします。
かなり早い段階から、徹底的に準備を進めておきましょう。
皆様、宜しくお願いします。
チマチマやって、ドカーンといこうぜ!
現場からは以上でーす。
※西野さんのnoteの該当記事
・じょーじの要約
テーマ:祭りを作る
▼皆様にご相談
「『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を、お客さん一人一人の『自分ゴト』にしてもらう為には、どうすればいいですかね?」
▼皆さんの自分事にしていただきたい理由
「完成しました」と事後報告されても、今どきそんな映画は誰も観に行かない→理由:いつか配信(orテレビ放送)される日を待つから
▼映画を自分事にするとは(映画館に足を運んでもらうには)
『祭り』にしよう!
イベント化しよう!
皆で「公開まで、あと30日!」と、
カウントダウンする状況を作ろう!
▼ちなみに
僕(西野)は、どれだけお金を積まれても、クダラナイものは宣伝したくない
一方、面白いもの(良いもの)であれば、いくらでも宣伝に協力する
ゆえに、
まずは『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の内容を知ってもらう
⇓
面白かったら宣伝を手伝っていただく(この方がフェアだ)
▼台本を公開!
今回は、前回以上に早い段階から作品の内容を共有しよう!
作品を産む苦しみや感動も共有しよう!
⇓
そこで、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の台本の第3稿を、「note」で、800円ぐらいで販売
⇓
noteの売り上げは、全額映画の製作費に充当
※オモシロイと思ったら宣伝してね
※有料noteを購入すること=映画の製作費への協力(協賛)でもあります
・じょーじの要らん解説
これから書く解説は、僕の想像です。でも、間違っていないハズです。
台本は、「第3稿」ですので、この台本は完全な完成品ではありません。
ここから更にブラッシュアップされます。
ちなみに、第3稿を購入した場合、ブラッシュアップされた第4稿のnote記事も無料で読めます。
そして、まだまだ、さらなるブラッシュアップが重ねられるハズです。
僕は、最終的に、台本がどのように改善されたのかを映画館で確認できるのです。これって、最高の特権だと思いませんか?
「あ、あそこが変わっている」とか
「ココを変えたんだ」などと、上映中に思えるって、
その感動は、台本を読んだ者だけが味わえるモノなのです。
もちろん僕は、note記事購入済み&読了済みです。
映画公開まえには、また読みます。
映画を観たあとも読みます。
◆西野亮廣エンタメ研究所
月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。
投稿されるのは、西野さんの活動を、現在進行形で報告。
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。
記事の内容は、具体的にはこんな感じ ↓ です。
・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、作品制作の報告(都度都度、制作過程を報告)
・現在の、マーケティングの報告(マーケティング解説や結果報告)
・現在の、チームビルディングの報告(経験談の共有)
・現在の、感情・心境の吐露とろ(主に日曜日)
ライブDVDには、メイキング映像がありますよね。
アレです。
西野さんの作品のメイキング記事なのです。
後出しではなく、
先出しのメイキング記事、
進行形のメイキング記事、
生中継的メイキング記事、です。
・作品の制作過程
・ヒットさせるための広告やマーケティング(最先端の手法が多い)
それらを進行形で知ることができます。
これって、メッチャ面白い!
そして、メッチャ勉強になります。
参加はこちらから ↓
◆キンコン西野さんの朝礼
西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。
朝7時ごろに配信されます。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1444話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです
PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
恋愛とは、若者だけのものではありません。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋愛って必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは、誰にだって必要ですよ。(僕の感想です)
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも参考になります。
もちろん若い男性には、モロ、参考になります。
女性にも参考になります。
【男の思考】が詳しく書かれていますから。
「男性って、そんな考え方をするんだぁ」と、きっと参考になります。
ご一読いただけたら幸いです。
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