「しゃべらんとイイ女」の真意…＆真相
「ゆかりちゃんってさ、
しゃべらなきゃイイ女なのにな～」
若い頃のゆかりちゃん(妻)は、良く、そのように言われたそうです。
けっこう言われた。
何人にも言われた。
よく言われた。何回も。
そう僕に教えてくれました。
僕は、（そうだろうなあ～）と思いました。
「そう言われて、ゆかりちゃんはどう思ったの？」と、僕は聞きました。
なんだと～！、って思った。
私はしゃべっちゃアカンのか！って、思った。
ハラが立った。
と、ゆかりちゃんは教えてくれました。
🍀🦖🍀🦖
「ゆかりちゃんってさ、
しゃべらなきゃイイ女なのにな～」
こんなことを言うのは男性です。
しかも、女心を分かっていない男性です。
女心が分からない男性は、中年になっても(年齢を重ねても)、相も変わらず女心は分かりません。男性の約9割が該当します。
僕もそうでしたし、今もまだ、そうかもしれません。
ごく少数の約1割の男は、なぜか女心を分かります。しかし、そういう男はその能力を悪用します。
昔風に言えばプレイボーイなのです。
二股なんて可愛いもので、同時に4～5人と交際します。
🍀🦖🍀🦖
話しを戻します。
「ゆかりちゃんってさ、
しゃべらなきゃイイ女なのにな～」
こんなことを言うのは男性です。
しかも、女心の分からない男性です。
女心の分からない男性が、このように発言した場合は、メッセージを2つ、送った気でいます。
1つ目は、
僕は、君(おまえ)の容姿を褒めたぞ
です。
僕の好みの、もしくは客観的な評価として、
「顔がイイ」
「スタイルがイイ」
「顔もスタイルもイイ」
という意味を、伝えた気でいます。
そういうメッセージを、なんなら遠回しに、ほんのり、告白のようなことをしたかのようなツモリでいます。
2つ目は、
人によります。
ここは、2パターンあるのです。
若い、同世代の男性が言ったのであれば、
「多くの男たちは君の発言を誤解するだろうけど、オレは例外だよ」
というメッセージを込めています。
「僕は、君の発言の根っこにある純粋な気持ちを、チャンと知っているよ」
というウラ意味が隠れています。
発言者が、かなり年上のオッサンであれば、
「どんなことを言うと、男から好かれるのか、オッチャンが教えたろか？」
というメッセージが込められています。
このような、女心が分かっていない男性の考えや、発言のウラ意味なんて、女性には分かりっこないですよね。
その男性自身も、ハッキリと自覚はしていません。
当人も明確にはしていない、潜在意識を言語化したのですから。
ましてや、女心が分かる男性が滅多にいないのと同じように、
男心が分かる女性というのも、やはり、滅多にいませんからね。
🍀🦖🍀🦖
ゆかりちゃんは、50代になってからの同窓会で、
「オレ、あの頃ず～っと、ゆかりちゃんのことが好きやったんやで～」
と言われたそうです。
それも、当時人気ナンバーワンの男子から。
ゆかりちゃんは、
「もう～！ あの頃に言ってよ～！」と悶えていました。
🍀🦖🍀🦖
ここでも、ゆかりちゃんは、ちと、想像力が足りません。
その男性は、ゆかりちゃんとのワンナイトラブを目論んでいた可能性があるのです。同窓会ですから。
もしくはワンナイトではなく、ダブル不倫を狙っていた可能性もあります。
絶対にそうだ、とは言いません。
でも、同じように、
絶対違う、とは言えないハズです。
そのウラ意味があった確率は、僕は半々、5割だと思います。
男って、女性が思っている以上にエッチなのです。
🍀🦖🍀🦖
明日の、僕たちのラジオを聞いてください。
スタエフ ⇓
YouTubeラジオ ⇓
たぶん、
「ゆかりちゃんってさ、
しゃべらなきゃイイ女なのにな～」
と評した方々の、気持ちが分かると思います。
僕は、そのように予想しています。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1443話です
PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
恋愛とは、若者だけのものではありません。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋愛って必要です。（僕の主観です）
そばにいるパートナーは、誰にだって必要ですよ。（僕の感想です）
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも参考になります。
もちろん若い男性には、モロ、参考になります。
女性にも参考になります。
【男の思考】が詳しく書かれていますから。
「男性って、そんな考え方をするんだぁ」と、きっと参考になります。
ご一読いただけたら幸いです。
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