見出し画像

時は来た! あなたが業界No1でないなら、それはチャンスなのだ!

僕は、
西野亮廣さんが運営する、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーです。

このサロンは、

西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事をFacebookグループに投稿し、サロンメンバーだけが読める

というものです。

月額980円のメルマガ、という感じですね。

西野さんの活動をいち早く知ることができて、かつ、活動の裏側や、活動の背景も知れます。

オンラインサロンですので、【サロン記事、公開NG】というルールがあります。
でも、もう1つ、
サロンの記事は、1年後なら公開OK】というルールもあるのです。

そこで僕は、

①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)を、コピペする
②その記事を、小学生でも読めるように、短く書き直す

これらを、毎週土曜日に投稿させていただきます。

西野さんの発信は、1年前のものでも、世間的にはまだ、超最先端です。
なんせ、西野さんの活動は、世間の5~10年先を走っていますから。

では、let'sサロン!

◆2022年5月31(火)

・記事のコピペ

おはようございます。
お遊戯会の収録に参加してくれた子供達から「西野さんって小学校に行ってたの?」と質問されたので、「僕の時代は小学校とか無かったんだよ」という何の生産性もない嘘をついたキングコング西野です。

さて。
今日は『次の時代を作る人の条件』というテーマでお話ししたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼タイミングと場所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨夜はサロンメンバーさんが経営されている温泉宿『仙景』(https://www.hakone-senkei.jp/)で、クリエイティブキャンプがありました。
昼間は各々の部屋で仕事をして、夕方18時(食事会員)から皆で合流し、そこからサービス設計の話やらチームビルディングの話やらアレやコレやと話すこと6時間っ!
#話が尽きないにも程がある

それぞれの分野で踏ん張っている皆さんのお姿に、とても大きな刺激をいただきました。
ありがとうございました!
#またやろうっと

そんなクリエイティブキャンプの中で、ちょっと面白い話が上がったので、共有させていただきます。
忙しい方の為に先に結論から言っちゃうと、
「勝ちきるには、良いタイミングで、良い場所にいること。そして、それを自覚することが大事だよね」
といったところ。

それでは本題です。


僕は歴史(人類史)が好きで、関連する本をあれやこれやと読み漁っているのですが、人類史を知れば知るほど、時間や場所を飛び越えて、人間が同じことを繰り返していることが分かります。

「祭り」や「お金」の歴史なんて本当に面白くて、どこか一箇所で生まれたものが世界に拡がったわけではなくて、同時多発的“違った形”で生まれて、スッタモンダがあり、シッチャカメッチャカになって、今に至ります。

「祭り」や「お金」が生まれた場所には、「祭りが生まれる条件」や、「お金が生まれる条件」があり、生まれるべくして生まれています。
「ああ、確かに、そりゃココで『お金』が生まれるわな」といった。

時代を獲ったスターも同様、「タイミング」と「場所」といった“条件”がスターを生んでいます。
「タイミング」や「場所」に比べると、「才能」はそれほど重要ではありません。
#比べるとね

身近な例を出すと、「明石家さんま」や「笑福亭鶴瓶」や「カジサック」や「オリラジ中田」などなど。
もちろん彼らが才能や努力を持ち合わせていたことは言うまでもありませんが、あと5年早く生まれていたら、今と違った結果になっていたでしょう。

僕はカジサックやオリラジ中田君と同じ世代なのですが、僕らがあと5年早く生まれていたら「テレビと心中」という道を選んでいたと思います。
そして、「いやいや、どうやら心中できないぞ!」ということを40代後半で気づく…おそらくこのパターン。

さて。
さっきから繰り返している「良いタイミング」と「良い場所」とは一体何か?
ここでいう「タイミング」というのは「自分の仕上がり具合」のことで、
「場所」というのは「時代」のことを指しています。

「良い感じに仕上がってきたタイミングで、たまたま、時代の変わり目に立っている」というのが時代を獲る人間の条件です。

認知を獲得し、トークスキルもそこそこ仕上がったタイミングで、YouTubeの波に乗ったのがカジサックであり、中田君です。
活動の場を劇場からテレビに移した明石家さんまサンや笑福亭鶴瓶師匠も同様。

ポイントは「自覚的である」ということ。
いいタイミングで、いい場所にいた人は、カジサックや中田君の他にもたくさんいたハズなのに、他の芸人は舵を切ることができませんでした。

自分の仕上がり具合を見て、「この身体を、あそこに持っていけばいけるじゃん」という判断ができなかったわけですね。


「新しい時代の風を掴み損ねる人の共通点」は二つ。
一つ目は今言った「自覚が低かった(知識が無かった)」

そして、二つ目は(これが面白い)…
「業界No.1」
です。

これも人類史が証明していることですが、時代の変わり目に業界No.1になっていたら(身体が仕上がりきっていたら)、基本的には次の波に乗り移ることができません。

「業界No.1」は今ある波にしがみつき、顧客が求める性能をとうに超えているのにも関わらず、まだまだ性能向上に努め(これを「過剰性能」と呼びます)、そうこうしている間に次の波に飲まれます。
#イノベーションのジレンマ

そんなこんなで本日の西野亮廣が何が言いたいかというと…
今は明らかに時代の変わり目です。
「Web3」という言葉を耳にする機会も珍しくなくなってきました。
まずは「この場所に立てている僕らは死ぬほど恵まれている」ということを自覚しなければなりません。

こればっかりは努力では手に入れることができないので。

そして、もう一点。
「今の業界で、そこそこ頑張ってるけど、なんか、突き抜けきってねぇなぁ…」とグツグツしている、そこのあんた!!

それでいいんだよっ!
それがいいんだよっっ!


突き抜けきっていたら、次の波に乗れないからっ!!
今、あんたは、メチャクチャいいタイミングで、メチャクチャいい場所にいるんだよっ!!
#突然どうした?

…すみません。取り乱してしまいました。
Web3の道徳(戦い方)は後日お伝えしますが、今日は「この波を逃しちゃダメだよ。波に乗れる条件をあなたは(たまたま)持っているんだよ」とだけお伝えして、お開きにさせていただきます。

今日のところは「よく分からないけど…なんか私ったら、良いタイミングで、良い場所にいるらしいわ」ということだけ頭に入れておいてください。

現場からは以上です。

・じょーじの要約

『次の時代を作る人の条件』
1.良いタイミングに巡り会えること
2.良い場所にいること
3.自覚的であること

1.良いタイミングに巡り会えること
努力で、どうこうできるモノではない。
が、
たまたま今は、明らかに時代の変わり目。死ぬほど恵まれているんだよ。

2.良い場所にいること
業界No.1はダメ。「なんか、突き抜けきってねぇなぁ…」とグツグツしているのって、メッチャ良いんだよ。

3.自覚的であること
「この身体を、あそこに持っていけばイケるじゃん」と、自覚的に行動すること。自覚的に行動するには、知識が必要なんだよ。

・じょーじの要らん解説

今は、明治維新、産業革命、インターネット登場、といった、これら級の【革命期】です。

僕は、僕の活動を、どこに持って行けば良いのか。
僕の場合は、【ぷち伝記】や【ぷち伝記小説】だと、思い定めます。

あなたの活動は、どこへ持って行きますか?


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。

投稿されるのは、西野さんの活動を、現在進行形で報告
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。


具体的には、以下の通りです。

・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、活動報告『作品制作』(都度都度、途中経過を報告)
・現在の、活動報告『マーケティング』(事前に解説 ときに答合わせ)
・現在の、活動報告『チームビルディング』(経験談の共有)
・現在の、感情や心象の吐露とろ(主に日曜日)

ライブDVDには、メイキング映像がありますよね。
アレです。
西野さんの作品(活動)の、メイキング記事なのです。

後出しではなく、
先出しのメイキング記事、
進行形のメイキング記事、
生中継的メイキング記事、です。

もちろん、後出しのメイキング記事もあります。
その場合でも、世間への公開前に、サロン記事にしていただけます。

・作品の制作過程
・ヒットさせるための広告やマーケティング(最先端の手法が多い)

それらを進行形で知る
これって、
メッチャ面白いんです。
メッチャ勉強になります


参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。

朝7時ごろに配信されます。
二日酔いで、ちょいちょい配信が遅れたりしますが 笑。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1294話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです


コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆