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第134話 人生の同期


オリラジの、あっちゃんの、YouTube大学。

『繊細さんだからこそ感じられる幸せリスト②』をながら聞きしていて、「あ、これ、きっと重要だ」という、引っかかりを覚えた。


僕にとって重要。

マコなり社長のYouTube動画で得た知識と、合体させると良さそうだ。


と同時に、ゆかりちゃんにもおススメのところがあった。

どこかは忘れたけど、動画のどこかで、そう思ったはずなのだが・・・。


まぁでも、ゆかりちゃんは、基本、僕からのおススメ動画は観ない。

「求めてないアドバイスはゴミ!」がお気に入りのフレーズだ。僕が、いろいろ勧めすぎたのが、いけなかったのだ。

でも軽く、「繊細さんの動画が、なんか良くって~」と言ったら、ゆかりちゃんは想像以上の食いつきを見せた。

僕のおススメ動画を観るのか?

「観るの?」と聞くと、「観るよ!」と食い気味で即答された。「だって、繊細さんでしょ」という。

あっちゃんの解説の、元となる本を知っているのだろうか?

そんなはずはない。

だとすると、「繊細な私に、きっとピッタリな動画なはず」、こう思った可能性が高い。


甘閉めの女王(引き出しや扉を閉め切ることのない女性の王様)が、繊細か~? 言わないけど、そう思った。

大事だから、もう一度書く。言わないけど、そう思った。


* * *


『繊細さんだからこそ感じられる幸せリスト①』の動画を、聞き終えたゆかりちゃんは、かなりのご機嫌だった。

あっちゃんの動画は、耳だけでも充分楽しめるのだ。2人で散歩したとき、ゆかりちゃんだけコードレスイヤホンで聞いていたのだ。

僕を「非繊細さん」と呼んで、めっちゃ楽しそうだ。

確かに僕は、繊細さんではない。その自信も自覚もある。でも、ゆかりちゃんだって、繊細さんか?

言わなかったけど。

繊細なら、「散歩中、私は動画を聞くよ~。じょーじもなんか聞いたら~」と言うんちゃうか?

言わなかったけど。

僕は、ゆかりちゃんと会話するつもりで、スマホを置いて出たんだけど。

言わなかったけど。


ゆかりちゃんが自分のことを「繊細さん」と思っているのなら、それはそれで良い。

ご機嫌だし。

実際、ゆかりちゃんは繊細さんかもしれないし。なんか、笑えるけど。


今日の本題は、タイトル通り、「人生の同期」だ。

この「人生の同期」は、あっちゃんの動画の本題ではない。あっちゃんの動画では枝葉だ。

僕は、その枝葉を深掘る。



◆人生の同期

あっちゃんは言う。「人生には3つのステージがある」と。

参考文献が、『今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト』武田 友紀(ダイヤモンド社)だから、武田さんが言っているのだろう。

人生の3つのステージ
ステージ① 痛みの治癒
ステージ② ゼロ地点
ステージ③ 愛や喜びを探求


① の【痛みの治癒】は、コンプレックスを抱えている、そんなステージかもしれない。
② の【ゼロ地点】は、フラットな感じかな。平凡とか普通とかか。
③ の【愛や喜びを探求】は、1つレベルが上がった感じかな。


「1番通じ合えるのは、同期だ」と、あっちゃんが言った。


腑に落ちた。


「なるほど~」「そうか~」と思い。「あ、だからかぁ~」と合点がいったのだ。


だから僕は、このnoteの【にゅいさん】に魅かれるんだ。いろいろ話したくなるんだ。

そう合点がいったのだ。

ここを、分かりやすく書く。



◆マコなり社長の動画

わかりやすく解説するには、マコなり社長の動画で得た知識がメッチャ都合が良いので、拝借する。

『痛すぎる「意識高い系」あるある5選』という動画がある。興味のある方は、ぜひYouTubeで検索し観てほしい。

でも、この動画は、ゆかりちゃんには観てほしくない。「じょーじ! あの頃のじょーじは、意識高い系あるある、そのまんまやったや~ん!」と、絶対にいじられてしまう。

ま、ゆかりちゃんは観ないはずだから、大丈夫だろう。


そこで語られた、やはり枝葉を紹介する。

あっちゃんの動画の枝葉と、マコなり社長の動画の枝葉を、ここで合体させる。


マコなり社長は、人生のステージを4段階で解説した。

① 成功者
② 実践者
③ 意識高い系
④ 凡人
比率は、1:10:100:1000


成功者が1人いたなら、実践者は10人。意識高い系が100人で凡人が1000人だと、そう言っていた。

ちなみに僕は、この比率はもっと大きいと思う。

感覚的には、1:100:1万:10万、かな。

基本100倍なんだけど、③から④だけは10倍かな、と思う。

意識高い系の10人に1人が実践者とは思えない。みんな継続しないから、100人に1人ぐらいではないだろうか。

成功者も、実践者10人に1人では、少し多すぎると思う。実践者が100人いて、うち1人が成功者。そういう確率ではないだろうか。


マコなり社長の解説にもどる。

① 成功者とは、   結果×実践×意識
② 実践者とは、   実践×意識
③ 意識高い系とは、 意識のみ
④ 凡人とは、    意識もない


この4段階に、繊細さんの方であっちゃんが言っていた「同期こそが、1番通じ合える」を重ねる。

意気投合するのは、同じステージの人たち。つまりは【人生の同期】

人生の同期こそが、1番通じ合える。

僕には、鮮明に、映像までも浮かぶ。

この、人生の同期は、いや、人生の同期こそ通じ合えるのだ。凄くわかる。


意識高い系の人たちは凡人をバカにするだろうし、凡人にとって意識高い系の人なんて、鼻持ちならない迷惑な人でしかないだろう。

実践者も、知識を得ただけで得意になり、ちっとも行動しない人たちは、なかなか受け入れることはできないだろう。

唯一、成功者だけは、どのステージの人にも、優しそうだ。それでもやはり意気投合するのは、人生の同期。つまり、成功者同士かもしれない。


僕は、今現在、「実践者」のステージにいる。その自覚がある。

もっと詳しく言うと、実践者のぺーぺーだ。駆け出しだ。

ここ10年は、成功をあきらめ、人生の目標を【成功】から【幸せ】にチェンジしていた。

最近になって、【幸せ&成功】という目標を見つけたのだ。

要は、実践は、まだまだ始めたばかりなのだ。


少し前は、④の意識高い系だった。行動が伴っていなかった。

このころだ、ゆかりちゃんとよくケンカをしたのは。

求められていないアドバイスをたくさん行なった。つまり、ケンカの原因は全部僕で、僕が100%悪かったのだ。

最近ケンカが減っているのは、僕のステージが上がったからだろう。

実践しているのを、ゆかりちゃんも見ている。少なくとも「口だけ」ではなくなった。今は、ちゃんと、動いているのだ。


だが、僕はまだ結果を出していない。


だから今、成功者と会うのはムリ。腰がドン引きしている。

尊敬する人物とは、そりゃもちろん会いたいけど、でも今は怖い。結果を聞かれるのが怖い。


「同じステージが、1番通じ合える」には、深く同意する。


にゅいさん、すみません。にゅいさんのステージを、勝手に②にしちゃって・・・。

僕よりたくさん先に行っているのは、存じております。

先を行く、先輩を追いかけたいのです。



◆結論

『実践者サークル』、なるものが、欲しい。

ステージ②のサークル。実践者の集まるサークル。コミュニティ。


自分で作るか、ちと、考え中。

誰かが作ってくれたなら、即入る。

(・・・と思う。人によるかな? 僕、人見知りなんです、すみません)



◆おまけ

にゅいさんが、クリエイターのオンライン勉強会を作った。


入ろうと思ったら、女性限定だった。

女装しようか?


ゆかりちゃんに言わせると、この手の冗談は、ぜんぜん良くないらしい。


昨日の記事を読んだゆかりちゃんに、

「この『抱かれてもいいと思った』って、まえに、松井さんのときにも、使ったよね」

「・・・調子こいて。・・・使いすぎやで!」

「もう、やめとき!」

と、バッサリ切られた。


それでも僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのです。


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