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同じツイート、同じ記事を、何度も投稿して問題ありません! メリットだらけ!

SNS全般で言えます。noteでも同じです。

同じツブヤキや記事を投稿してOK!なんです。

でも、多くの人が、「1度投稿した内容は、もう投稿できない」という固定観念に縛られていると感じます。
しばらくは僕も、無意識にそう思っていましたから。

なので今日は、”同じツブヤキや記事を投稿してOK!なんです”という持論をを、分かりやすく、短く丁寧に、解説いたします。


◆同じ記事を投稿してもOKな理由

1.1度では届かないから

大切なことは何度でも言いましょう。
1度では届きませんから。

ビジネスのリーダーや、小さいお子さんのママさんやパパさんには禁句があります。

「何度言ったら分かるの?」です。

「あと15回」と答えたなら、余計に怒るはずです。なのに、どうしてこう聞くのでしょう。
質問しているようで、実は、質問ではないのです。なじっているだけです。
「何度言っても憶えないバカなヤツだ」「迷惑だ」と、遠回しに非難しているだけです。

言いたくなる気持ちは、分かります。
でも、言う意味は、ありません。

リーダー(ママさんパパさん)の前提が間違っています。
何度でも言って教えてあげるのが、リーダー(ママさんパパさん)の役割なのです。

それほどまでに、1度では届きません。
大切なことほど、1度では届きません。


2.その記事(投稿)を読んでいない人が多いから

僕の記事も、あなたの記事も同じです。

記事の内容を知っている人 <  記事の内容を知らない人

なぜ、多くの人に届いていると思ってしまうのでしょうか。影響力絶大なインフルエンサーさんですか?

「そうではなくて、仲良しの数人か数十人かは、読んで知っていると思うのだよ~」
「その人たちに、『また同じことを書いている』『前のと同じだ』と思われてしまうじゃないですかぁ」
「なんか、格好悪いですよねぇ」

このように思いましたか?

人数の違いを考えてみてください。知らない人が多すぎます。
また例えば、1年前に投稿した内容は、この1年間で新しくフォロワーになってくださった方には届きません。

もちろん、過去記事を読んでくださる可能性はあります。
しかし、大切なことであるのならば、その小さな可能性に掛けるのではなく、新たに投稿した方がはるかに届きやすい。
過去記事を探すという手間も省いてあげられて、やさしい行為じゃないでしょうか。


3.読んだ人も忘れるから

人は忘れます。
何度も繰り返し考え意識することで、やっと忘れなくなるのです。

何度 投稿したって いいじゃないか にんげんだもの、です。


4.”知る”と”やる”とは天地の差、だから

昔、講演家の田中真澄氏から教わりました。
「”知る”と”やる”とは天地の差!」と。

理解した = できる、ではありません。
憶えた = やっている、でもありません。

つどつど「あ、そうだった!」「またやろう!」という機会を提供することは、とても良いことだと思います。


◆僕の持論を肯定してくれた人たち

1.チェーンナーさん

僕のnote仲間のチェーンナーさんは、定期的に同じ記事を投稿しています。
僕も、ちょくちょく書き直し記事を投稿していますから、親近感を強く感じました。

チェーンナーさんの再投稿記事 ↓


そうなんですよね。
時間の節約にもなるというメリットが、発信者にプレゼントされます。神様からの贈りもでしょう。

僕は欲張りなので、もう1つのメリットも得ています。
これは、この記事の最後で説明いたします。


2.キングコング西野亮廣さん

西野さんは、オンラインサロンの記事や、誰でも無料で聴けるVoicyの音声投稿などで、それこそ何度も、このことを語っています。

「あのね、『それ、何度も聴きました』って言っちゃダメなの」
「あなたが初めて聴いたときのは、数十回、あるいは数百回目だったの」
「その数十回、数百回聞いてくれた人がいて…」
「それでも僕は繰り返し言った。大事だからね」
「同じ話を何度も聴いた人がたくさんいて、でも、黙って聴いてくれたの」
「そのおかげで、あなたにも届いたのね」
「だから、『知っている』って、ドヤらないで」

じょーじの記憶から、だいたいの意味を引用

この説明を、丁寧に、定期的に繰り返し発信されています。

影響力の大きい人でさえ、大切なことは、繰り返し発信するのです。
ならば、なせじょーじごときが、繰り返し発信することをためらってどうするのですか。

イイんです。同じことを言っても。


3.note×Twitterのライブ動画

少し前に、noteのディレクターさんとTwitter Japanの森田氏の対談が、LIVE配信されました。

踏み込んだ話になるという予想からか、アーカイブは残さないという配信でした。

この対談でも、「同じ投稿を、何度してもイイ」「むしろすべき」と、訴えていたのです。
その理由までが、僕の持論と同じでした。

そして、こんな小技も教えてくれたのです。

投稿後のnoteの記事、その本文の一部をドラックすると…、

このように ↑、シェアボタンが出てきます。
本文の一部を切り取って、Twitterなどに投稿できるのです。

1回目は、ノーマルなシェア方法で、noteのタイトルが目立つツイート。
2回目は、本文の”エピソード部分”を強調したツイート。
3回目は、本文の”核心部分”を強調したツイート。

このようなことが可能です。

知っていた方もいるかもしれませんが、ごくごく一部の方でしょう。
僕は知らなかったので、ありがたい小技を教えていただきまして、超~嬉しかったです。

なので、ここでシェアします。「イイやつだ」と遠慮なく褒めていただいて構いません。


◆じょうじ流、プラスαのメリット

記事を書き直すメリットは、もっとたくさんあります。

1つは、時間の節約になります。これは先に述べました。
書き直し記事は、新規で書く記事よりも、圧倒的に短時間で済みます。

さて、プラスαを解説します。


1.切り口変更能力up

プラスαの1つ目は、
切り口を変える(考える)トレーニングになる です。

本文はほとんど同じで、切り口だけを変更することは、けっこう簡単にできます。

例えばこの記事は、「何度でも同じ記事を投稿してOK」という切り口で書いています。

これを、「ちゃんと届けるためには」という切り口で書くこともできます。
「”知る”と”できる”は、違うよね~」という切り口も、可能です。
「アーカイブに残らない動画を観たから、少しシェアします(ぷち自慢)」という切り口だって可能です。


2.ライティング能力up

プラスαの2つ目は、
ライティング能力が向上する です。

ライティングの最高のトレーニングになります。
その原因は、過去の自分の文章が、いかに下手だったのかを思い知るところにあります。

「下手だ」と思わない限り、勉強も工夫もしないものです。
かと言って、他人に「下手だ」と言われたなら、凹みます。
そして、もっと下手クソな誰かの文章を読んで、自分を慰めます。これは無意味です。

自分で自分の文章を「下手だなぁ」と、そう認めるのが1番健全です。
精神衛生上もっとも良いと、僕はそう感じています。

下手だと分かるということは、進化、成長した証ですから。

過去記事を書き直してみれば、その効果に驚くことでしょう。
間違いなく、ライティング能力がupします。


◆今日の結論

同じ記事やツブヤキを、再投稿をしてイイのです!


◆〆

だからと言って、ゆかりちゃんの嫌がるあの記事は、どうしても必要なとき以外は書かないから、どうか安心してください。

僕は、ゆかりちゃんが大好きなんやで~。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第745話です

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