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キンコン西野さんの,オンラインサロンの記事を公開!(1年以上前の記事です)

キングコング西野亮廣さんは、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』を運営されています。

簡単にいうなら、西野さんが毎日2000~3000文字の記事を投稿されて、サロンメンバーだけが読める、というシステムです。
ファンクラブとメルマガの両方、という感じですね。


西野さんの記事に僕は、毎日コメントを書きました。
西野さんの記事のあらすじを書いて保存しました。途中からは記事をコピペして保存しました。

そして僕も毎日、サロン記事の感想をツイートしています。


* * *

オンラインサロンのルールに【サロン記事、公開NG】があります。

でも、もう1つルールがあります。
【サロンの記事は、1年後なら公開OK】というルールです。
(※ときどき「この記事は1年後も公開NGです」ということもあります)


* * *

さて。
時が来ました。

これからは、
①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)
②その記事への、僕の感想ツイート
③僕なりの解説(じょーじのいらん解説)
を、原則、毎週土曜日に投稿します。

では、let'sサロン!

◆2021年11月29日月曜日

・記事のコピペ(一部省略)

▼ 代表作ができた
昨日、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の幕が閉じました。
ホッと一安心したところ、ドンッと疲れがやってきました。
苦労の一切を帳消ししてくれる出来で、世界のどこに出しても恥ずかしくない作品が生まれました。

不毛な口論があったかもしれないし、
コミュニケーション不足で誤解を生んだこともあったかもしれないし、
その他にも、様々な寄り道をしたかもしれませんが、
カーテンコールで鳴り止まない拍手が全てで、やはりプロフェッショナルの仕事は結果のみで語られるべきなんだと思います。

ちょっと、思い出話をします。
小野さんからコメントが来たのは、たしか2年前ぐらいだったと思います。
コメント欄から唾が飛んでくるような文章で、「暑苦しい人だなぁ」と思ったのですが、僕は暑苦しい人が嫌いじゃないので、
ただ、たしかな熱量はあって、
大きく失敗する人って、こういう人だと思いましたが、一方で、大きく成功する人もこういう人です。

小野さんがアシスタントプロデューサーとなり、瀬戸がプロデューサーとしてスタートしました。
当初は、最初からアメリカ(オフオフブロードウェイ)での公演を企画していたのですが(※劇場も押さえていた)、コロナが襲来。進めていた企画が全て白紙に。

オンライン公演を実施。その出来がヒドイのなんの(笑)
この出来で「オンライン公演成功!ウェーイ!」とかやっちゃったら、小野さんと瀬戸の信用をゴッソリ失っちゃう(クリエイターとしては再起不能になる)と思ったので、皆さんが見ている前で「クソすぎる」「0点」という雷を落としました。

初期チームは解散。一時は、小野さんと瀬戸の二人になりました。
素人プロデューサーが二人で関係者のところに行き、「来年、ミュージカルを作りたいんです。力を貸してください」と頭を下げたところで、当然、門前払い。

去年の12月の段階で、まだ演出家が決まっていませんでした。
そして、「そろそろヤバイかな?」と思っていた時に、「西野さんが演出をやってください」とお願いされました。


「プロの仕事は結果が全て」とは言いましたが、あの、夢と感動と多幸感に溢れたエンターテイメントの裏では、
何度も躓いて、振り出しに戻って、仲間を失って、それでもめげずに頭を下げ続けた小野さんと瀬戸の姿があったことを、

そして、
山のものとも海のものとも分からない(連戦連敗の)素人プロデューサーの味方になることを選んで、共に頭を下げ続け、共に門前払いを食らい続けたプロダクションマネージャーのアカネさんと、演出助手のMOEKOさんの姿があったことを、覚えておいて欲しいなぁと思います。

彼らの活動からは、いつもこんなメッセージが聞こえてきます。

「今日、仕事が上手くいかなかったからって、それが何なんだよ。
たったの一回だろ?
こちとらウン百回上手くいってないけど、それでも、しぶとく生きてるぞ」


いいチームだな。
彼らが、しぶとく生きたこの2年間が、誰かの励みになりますように。

・僕のツイート

今日の記事を読んで、
連日の涙。挑戦し、敗れ、理不尽にもがき苦しむ。挑戦したがゆえに…。
しかし、山頂の感動はヘリで行ったんじゃ味わえない。かつ、登頂を成し遂げなければ味わえない。ミュージカル『えんとつ町のプペル』最高のクオリティ! ありがとうございました。


・じょーじのいらん解説

僕はこのミュージカルの挑戦を、この記事の1年半前から知っていました。
西野さんのオンラインサロンの記事のおかげです。

勝手に、『ともに走ってきた仲間』という感情を抱いています。図々しくもです。

でも、
事の始まりから、途中経過、挑戦、失敗などを全部発信する。投稿する。
この価値はメチャクチャ高いです。
数年後に価値が爆上がりします。

作業は簡単。
ただ書き残すだけ。投稿するだけ。

でも、みんなやらない。
もったいないです。


もう1つだけ解説をさせてください。

失敗も恥も、ちゃんと書きましょう。
これは、僕は2年前の僕に言っています。

僕は、カッコ悪いことを投稿しませんでした。
今、悔やんでいます。
なので、ここからはちゃんと、失敗も恥もさらします。


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。ある意味、それだけです。

投稿されるのは、西野さんの現在進行形です。

具体的には、
・今の思考
・今の活動報告『作品制作バージョン』(主に途中経過)
・今の活動報告『マーケティングバージョン』(主に事前に解説)
・今の活動報告『チームビルディングバージョン』(主に経験談)
・今の感情の吐露とろ(主に日曜日)

という感じです。

西野さんは、「僕の母ちゃんでも分かるように書く」と言っていますので、難しい横文字などは使いません。
中学生から僕のような初老まで、みんなが楽しめる内容です。

学びになるのは付録です。
メインは、おもしろい!です。

作品が生まれる過程。それをヒットさせようと、あの手この手の現在進行中継。生放送です。ライブ中継なのです。
わが子の発表会と同じで、昨年を知っているからメッチャ面白い!

数万人が参加している理由はこれなのです。

参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。
だいたい7時ごろです。

二日酔いで、ちょいちょい遅くなりますが、それでもだいたい午前中に配信しています。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第966話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

ご一読いただけたら幸いです。

この本は、noteで下書きしました。
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