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ジャムの蓋が開かないとボディーブローが炸裂し、座布団3枚なんて、夢のまた夢

コメント欄に質問がありましたので、それにお答えしてみようと思います。

「苺ジャムの瓶のふたが開かなかった」
「ユニクロで買った新品のフリースを「だしが出た色」と言われた」
と、まったく中身のない記事を書いている場合、詰め込むもクソもないのですが、このような記事に必要なこと(工夫すること)は何かありますか?

こちらがいただいた質問です。
このような事象が僕に起こった、そう仮定して記事を書いてみます。


・苺ジャムの瓶のふたが開かなかった

買ったばかりの苺ジャムが食べれません。
ふたが開かないのです。

「非力だなぁ」
「昔から非力だったけど、ここまで非力だと凹むなぁ」

思わず泣きごとを言ってました。
ふたは、薄情なのか冷酷なのか、泣きごとを言ったくらいでは変化がありません。

さて、このような場合どうすればイイのか。
真っ先に浮かんだアイディアは、これです。


わが家にはコレがあるのです。便利グッズです。

しかし、

クッ、
クソッ、
ククッ、

開かない・・・。

わが家には、非力なのび太くんの僕と、自称しずかちゃんのゆかりちゃんしかいません。
肝心のドラえもんがいないのです。

現代のドラえもんことAmazonに、良さげなグッズをポチっとお願いすれば、明日には問題解決します。
でも、今日解決したい。

今、苺ジャムが食べたいのです。
ん?
僕、なぜ苺ジャムを買ったのでしょうか。
オレンジマーマレードの方が好きなのに・・・。


はっ!
別の案が浮かびました。
オレンジマーマレードを買ってくるのです。

Google検索して知りました。
ジャムとマーマレードって根本的に違うみたい。

ジャム類は3つのジャンル(カテゴリー)があって、別物っぽい。
僕は、ミカン(orオレンジ)の皮入りジャムの商品名が、マーマレードだと思っていました。

ゼリーが、ジャム類の3つ目です。
ここを深掘って記事を書いてもイイのですが、テーマがぶれますので話を戻します。

オレンジマーマレードを買ってきますか。

またスーパーに行くの面倒くさいっす。
そして、そっちのふたも開かないって、あり得るよなー、って思います。

却下。
まず、この苺ジャムのふたを開けましょう。

確か、こういうとき亡き父は、ふたを軽く叩いていたなぁ。
父の方法と違うけど、こんなんあるんだ~。
原理は同じっぽいなぁ。


あと原始的だけど、ふたを温めるという方法があるよな~。

あ、まてよ。
わが家の自称しずかちゃんは、
「じょーじのモノは私のモノ、私のモノは私のモノ」と、ほぼ、ジャイアンじゃないか。

ゆかりちゃんなら簡単に、パカッと開けるんじゃないか?

イテテ。
頼んだらボディーブローを食らってしまいました。


・新品フリースを「だしが出た色」と言われた

ゆかりちゃんが、ユニクロで買った新品のフリースを、「だしが出た色」と言われちゃったそうです。

どうしましょうか。

対応を考える前に、まずは、現状認識を共有いたしましょう。

購入した、新作フリースです。

あ、間違いました。この色ではありません。
これなら「だしの色」と言われたかな?

こっちです。

ユニクロさんの公式サイト ↓ の画像を貼りました。


どうでしょうか?
「だしが出た色」と、言われたのです。

「着る気が失せた」と僕を責めます。

そうです。言ったのは僕です。

僕としては、座布団3枚くらいいただけるくらいのナイスジョークです。
むしろ褒めて欲しい。

さて、どうしましょう。

僕の提案は、「冷静になって」です。

冷静になって見てください。
いい色です。

世界に冠するユニクロが、変な色の商品を出すはずがありません

ゆかりちゃんは、感情がむかついたのでしょう。
しかし、
ユニクロの新作フリースは、全ていい色です。
色の良し悪しは感情ではありません。冷静な判断が問われます。

冷静な判断で、良い色をラインナップして、あとは客の好みの問題。
ゆかりちゃんが選んだフリースは、素敵な色なのです。
それが、冷静な判断というものです。

僕のジョークは、たまたまメッチャ面白かっただけなのです。
これもまた、冷静な分析です。


・解説

僕ならではのアレンジです。
相談者さんの場合、同じように書けるアレンジではありませんね。

あしからず。

でも、Google検索さんを活用したりすれば、ソコソコに膨らませることは可能です。
むしろ、コメント欄で質問されたnoterさんは、話の膨らませ方はお手の物でしょう。困ったときには、タネ美さんや泡子さんを登場させてみては?

あと、
持論を展開した後に、その考え方とは真逆の人を想像してみるのです。
自身の持論が”間違っている”という視点で、Google検索するのもオススメです。

さらに、心象を書きましょう。

ジャムの瓶を割ろうと思った、
ジャム嫌いに一瞬なった、
クレーマーとなってメーカーに苦情を入れたろうかと思った、
フリーダイヤルならそうしていた、
ナビダイヤルだったので思い留まった、
われながらセコイ、
むかついた、
悲しかった、
だしの出た色って何?
パックのこと?
だし汁の色?
出たって、濃い~い色?
「もう出ちゃったあと」の意味で、薄い色ってこと?
ディスるなら分かりやすくディスってよ!

みたいな心象を、どんどん書きましょう。
すると、充分にステキな記事になると思います。


・〆

お題をいただくと、記事を書くのが楽ですね。
ありがたいです。

みなさま。
2022年、1年間、ありがとうございました。
来年も、毎日投稿いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

唐突ですが、
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第994話です

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