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30代前半で新築マンションを買い、30代後半で離婚し、40代で不動産営業マンとなり、「あのとき今の知識があれば…」と思ったなぁ

僕は、
西野亮廣さんが運営する、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーです。

このサロンは、

西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事をFacebookグループに投稿し、サロンメンバーだけが読める

というものです。

月額980円のメルマガ、という感じですね。

西野さんの活動をいち早く知ることができて、かつ、活動の裏側や、活動の背景も知れます。

オンラインサロンですので、【サロン記事、公開NG】というルールがあります。
でも、もう1つ、
サロンの記事は、1年後なら公開OK】というルールもあるのです。

そこで僕は、

①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)を、コピペする
②その記事を、小学生でも読めるように、短く書き直す

これらを、毎週土曜日に投稿させていただきます。

西野さんの発信は、1年前のものでも、世間的にはまだ、超最先端です。
なんせ、西野さんの活動は、世間の5~10年先を走っていますから。

では、let'sサロン!


◆2022年6月4日(土)

・記事のコピペ

おはようございます。
事の流れで、朝から全然知らないオジサンと河川敷でキャッチボールをしたキングコング西野です。
#なんでそんなことになるのさ

さて。
今日は『家をつくる』というテーマでお話ししたいと思います。
(※すっごく個人的な話です)

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▼ 家づくりが進んでまーす!
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冒頭から込み入った話をすると…
(株)CHIMNEYTOWN は『キャラクター(カリスマ)は勿論のこと、『町(背景)個性を持たせて、『町』を前面に押し出している『えんとつ町』というIPを持っています。

なので、
「作品で世界観を浸透させて、その世界観の建物を作って、不動産でマネタイズする」
…というビジネスモデル(【フロントエンド】=エンタメ、【バックエンド】=不動産)は、まぁまぁイケルんじゃないかと思っていたりするオイラです。
#ひろゆき風

『ドラえもん』や『名探偵コナン』といった「キャラクターが前面に出ている作品」だと、不動産との相性があまり良くないので、
「【フロントエンド】=エンタメ、【バックエンド】=不動産」というビジネスモデルは、多くの人気作品が競合にならないのでイケんじゃね?
…と西野は考えているわけですね。

すでに『天才万博』(※年末にある音楽フェス)やスナック『Candy』などで、そのパターンは試していて、それなりの手応えを感じています。が、『家』や『アパート』はまだまだ未開の領域
予算の桁も大きい(実験すぎる)ので、そんなことに会社のお金をサクサク使うのもアレだなぁと思って、手始めに自腹で家を買って運営してみることにして、今に至ります。
#うまくいくことが分かれば会社の事業に切り替えます

それと同時に進めているのが「町づくり(地方創生)です。

名前だけの地方創生が多い中、地方創生の真ん中で「自腹で自分の家を建てる」をやると、「本人が住む町なんだから下手なことはしないよねぇ」という不思議な説得力が生まれて、地域の方にもメチャクチャ応援してもらえるので、「自腹で自分の家を建てる」は今のところスッゴく良い感じです。

そんなこんなで建設を進めている『見上げる家』(※家に名前がついている!)ですが、基礎工事を終えて、柱を建てて、壁をベタンッ!として…少しずつ形になってきたことを皆様に御報告いたします。
#建設中の画像を最後に添付しています

昨日は、『見上げる家』の建設現場に行ってきたのですが、やはり現場に入ると(家の中を歩きまわると)、机の上のシミュレーションとは違って、首や目線の動きが明確になります。
昨日の視察では「見上げる時間が意外と長い」ということが分かり、「それならば天井は“背景”にカウントされるから、天井も楽しくした方がいいよね」という結論に。

現場では、こういった手直しが延々と繰り返されています。

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▼ 家をどう運営するか?
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ここからは「運営」の話です。
「賃貸か、持ち家か」という神学論争がありますが、西野に関しては「持ち家!!」の一択。

「家を買って、家に働いてもらえばいいじゃん」という考えです。

『見上げる家』の場合だと、基本体には「西野が留守にしている日」が働けるチャンスだと思うのですが、ここをどう設計するか(どんな形で働いてもらうか)?を今、考えているところです。

川西市は「民泊」が厳しいみたいで、たぶん、Airbnbみたいなことはできません。

家に働いてもらうとするなら「ハウススタジオ」みたいなことだと思うのですが、ぶっちゃけ、「24時間利用できるハウススタジオ」と「民泊」の違いがよく分からないんです。
一説には「寝具があるかどうか?」みたいな話もあるのですが、東京都内にも、「ベッドがあるハウススタジオ」は普通にあります。
※これとか→https://studiofield.net/bed/

「ハウススタジオとはいえ、ベッドがあったら寝泊まりできちゃうじゃん」という疑問があるのですが……このへん詳しい人がいたら、コメント欄で教えてくださーい。

基本的には…

①西野が住む。
②西野が留守の日にハウススタジオとして貸し出す。
③賃貸で貸し出したりもする。
④買いたい人がいたら売る。
⑤売ったお金で近くに面白い家を建てる。


…という①~⑤をグルグルまわして、結果的に、個性的な町を作れたらいいなぁと思っています。

もう少し工事が進んだら、内覧会&飲み会みたいなイベントもやろうと思うので、またアナウンスさせていただきますね。

「なるほど。家って、こういうふうにデザインすれば働けるんだ」というところをお見せできればいいなぁと思っております。

現場からは以上でーす。

・じょーじの要約

(株)CHIMNEYTOWN は、
『町(背景)』に個性を持たせて、
『町』を前面に押し出している、『えんとつ町』
というIPを持っている。
※(IP:権利、知的財産権)

 ・作品で世界観を浸透
→・世界観の建物を建築
→・不動産でマネタイズ

というビジネスモデルは、イケそう。

実験なのに予算が大きいので、自腹で家を買って運営してみる。

その結果、
「本人が住む町なのだから下手なことはしないよね」という説得力が発生
地域の方にも応援してもらえて、今のところイイ感じ。

「賃貸か、持ち家か」論争は、西野に関しては「持ち家」の一択
「家を買って、家に働いてもらえばイイ」という考え。

基本的には…
①西野が住む
②西野が留守の日に、ハウススタジオとして貸し出す
賃貸で貸し出したりもする
④買いたい人がいたら売る
⑤売ったお金で、また近くに、面白い家を建てる
①~⑤を、グルグル回す

家って、こういうふうにデザインすれば働いてくれるんだ」というところをお見せします。

・じょーじの要らん解説

僕は、元不動産屋の営業マンです。
宅建も持っています。

「家に働いてもらう」という考え方は、不動産の営業マンなら、首がもげるほど頷きます。
妻のゆかりちゃんにも語るのですが、どういう訳か、興味関心を抱いてはくれません。

「消費」は分かりやすいし、その快感も経験済み
「投資」は分かりにくいし、その良さは未経験

こういうところがネックになっているのかなぁ。

今、僕が30代で家を建てるなら、テラスハウスにします。
賃貸住宅側の家賃収入で、住宅ローンを支払い、事実上の住宅コストを月額ゼロ円にしますね。


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。

投稿されるのは、西野さんの活動を、現在進行形で報告
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。


具体的には、以下の通りです。

・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、活動報告『作品制作』(都度都度、途中経過を報告)
・現在の、活動報告『マーケティング』(事前に解説 ときに答合わせ)
・現在の、活動報告『チームビルディング』(経験談の共有)
・現在の、感情や心象の吐露とろ(主に日曜日)

ライブDVDには、メイキング映像がありますよね。
アレです。
西野さんの作品(活動)の、メイキング記事なのです。

後出しではなく、
先出しのメイキング記事、
進行形のメイキング記事、
生中継的メイキング記事、です。

もちろん、後出しのメイキング記事もあります。
その場合でも、世間への公開前に、サロン記事にしていただけます。

・作品の制作過程
・ヒットさせるための広告やマーケティング(最先端の手法が多い)

それらを進行形で知る
これって、
メッチャ面白いんです。
メッチャ勉強になります


参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。

朝7時ごろに配信されます。
二日酔いで、ちょいちょい配信が遅れたりしますが 笑。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1301話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです


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