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調べつくし、半年かけても、考えつくしボツにする(いとおかし)

僕は、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーです。
西野さんのサロン記事の感想を、毎日Twitterでつぶやいています。

その週のツイートの中から2~3選んで、このnoteでも紹介する。
普段と異なるビジネス思考のじょーじをチラ見せする。それが土曜日です。

なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、その点はご了承くださいませ。

では、let'sサロン!

◆作品の生みの苦しみ


この『読みたいことを、書けばいい。』(著者:田中泰延)は、名著です。
僕が大好きな、林修先生も『初耳学』というTV番組内で絶賛していました。


西野さんは、この半年間、2作目の映画の脚本を書いていました。
その脚本を、完全にボツとします。
半分以上も書いた脚本を、ボツとしたのです。

ボツとは言っても、書き直すのかな。
完全な書き直しであっても、使えるアイディアは使うよね。
僕は、そう思いました。

しかし、全く違うストーリーを、スナック西野で語ったのです。

半年で、書き上げた脚本はゼロ行です。
1行も書いていない…。

作品を生み出すとは…。
作品のクオリティーに妥協しないとは…。

という、作家の苦悩を、ときに吐露してくださるのです。

西野さんでも苦労するのだから、僕ごときが苦労するのは当たり前だよな。
と、そう思うと、少し僕にも勇気が湧くのです。


◆ちょっと欲しい? 泣くほど欲しい?


人口10万人の市で、商売をするとします。
かなりニッチな分野としましょう。

その商売を始めるAさんは、当たり前ですがその分野に、異常なまでの興味関心があります。
その市内には、同じような熱量の人物が5人いたとしましょう。

そして、お客さんがたった5人では、商売が成り立たないと仮定します。

さて、これがインターネットで日本全国、あるいは全世界を対象とすると、どうなるでしょうか?

日本の人口が1億1千万人とすると、それは10万人の1100倍です。
5人の1100倍は、5500人です。

これなら、もしかしたなら商売になるかもしれません。
5500人中、100分の1がお客さんになるだけでも、55人のお得意様ができるのですから。(どうやって知ってもらうか、というマーケティングの問題は、ここでは考えないことにしています)(例え話ですから)

あなたが、寝ても覚めても考えている悩みは、きっとビジネスになります。
あなたが、泣いて喜ぶサービスならば、そのサービスは商売になります。




・お知らせ

西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
ココから ↓ 入れます。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第806話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


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ご一読いただけたら幸いです。

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