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大好きなのに、その理由が分からない。涙があふれたのに、その理由が謎です。

書く時間を減らしてでも、僕は、読書時間を増やします
今日は、その決意表明です。備忘録でもあります。


* * *

僕は読書が大好きです。
読書好きになったおかげで、僕の辞書から「ヒマ」「退屈」といった言葉が消えてなくなりました。

読みたい本が山のようにあります。
記事を読みたいnoterさんがたくさんいます。


また、僕は文筆家です。

自己啓発書
ぷち伝記
(or ぷち伝記小説)
短編小説
長編小説
作詞
(フォークソング、コミックソング、オリンピックテーマソングなど)
舞台脚本

など、書きたいことが山のようにあります。


しかし……。

「読んでいる場合ではない」
「僕は、書く側の人間じゃないか」
「読むのではなく書け」

僕の中のリトルじょーじが、しょっちゅう警告を発します。

たしかに、と思っていました。
少しずつでも書くしかない。他に選択は皆無でした。


* * *

これからしばらくは、たぶん1年間くらいになると思いますが、僕は読書します。

娯楽の読書ではなく、文筆家としての読書です。
毎日、少しずつ読みます。
今も読んでいますが、今よりもう少し読書量を増やします。


* * *

今、村上春樹さんの自叙伝『職業としての小説家』を、耳読書しています。


80%聴きました。
望外の刺激を受けています。

そして考えさせられました。
だから、書く前に、今一度読みます。

このnoteのエッセイは続けますし、読みながらも何かしら書き出します。
同時進行します。


* * *

読む本をご紹介します。
村上春樹さんの本をたくさん読みます。

そして、何度も読んだ、この本をもう1度読みます。


大好きなのですが、この小説のどこがどう好きなのか説明できません。
あ、夏目漱石さんの『こゝろ』も同じでした。

魅力も良さも説明できない。
でも、大好きな小説。
読みだしたなら夢中になってしまう作品、なのです。

僕が、なぜ魅かれてしまうのか、探ってみます。

村上春樹さん翻訳の、レイモンド・チャンドラー作品も読んでみます。
まず、この代表作は必ず読みます。


尊敬するマコなり社長の、人生を変えた本。
岡本太郎
さんの著書です。
こちらも読みます。購入済みです。


大好きな、北方謙三さんの作品も読みます。
今、読みかけがコチラです。


もう1度、大沢在昌さんのこの作品も読みます。


30代のときに、徹夜して一気に読みました。
途中で、読むことをやめることができなかったのです。

読み終え、気づいたら涙が頬を伝っていました。
泣いていた自覚なく、涙がこぼれていたのです。

哀しい結末ではなかったはずで、感動のエンディングということでもなかったはず。
「なぜ?」と、当時の僕は、その涙が不思議だったのです。

しばらく考え込んで、

「大沢さん、こんなにも面白い小説を書いてくださいまして、
ありがとうございます!」

という、感謝の涙だろうと、一応の答えを出しました。

55歳か56歳で読むと、どう感じるのか、今から楽しみです。


* * *

僕の、推しnoterさんを、1名だけ、ご紹介します。
「今、また読みたい」と思っているエッセイ(記事)を貼りますね。


知る人はとっくに知っている、琲音さんのエッセイです。
今、琲音さんのところを訪れたなら、未読の記事が4つもありました 汗。


* * *

まだ読んでいない本やnoteの記事。
読みます。

前に読んで、すごく良かった本。小説。記事。エッセイ。
また読みます。

一人称の小説を書く

あるいは、

2時間ドラマ(or 90分の映画)のような短編小説を書く

そのような、方向性のようなものを考えていました。
そして迷っています。

冒頭の、村上春樹さんの『職業としての小説家』を耳読書したからです。

この迷いを、僕は、読書を楽しみながら探ろうと決めました。


◆いつもの〆

村上春樹さんの作品の、最初の読者は奥さまなのです。
そして、奥さまの感想を聞いて書き直す。
何度も何度も書き直すそうです。

これを僕がマネした場合、妻のゆかりちゃんとケンカが勃発しそうです。

どうすべきか。
考えなければ。


唐突ですが、
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第982話です

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