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マーロウの名言を”地で行く”には、鬼か魔物になる覚悟が必要だ

僕は、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーです。
西野さんのサロン記事の感想を、毎日Twitterでつぶやいています。

その週のツイートの中から2~3選んで、このnoteでも紹介する。
普段と異なるビジネス思考のじょーじをチラ見せする。それが土曜日です。

なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、その点はご了承くださいませ。

では、let'sサロン!

◆マーロウの名言


強さが先か、それとも優しさが先か?
この順番は、僕は以下のように考えます。

①、まず優しくなると心に決めること。
真に優しくなるのは難しいかもしれないけれども、でも、心がけ次第でもあるので、その瞬間から優しくなれる、とも言えますよね。

次に、
②、日々、強くなるための努力を重ね続ける
いきなりは、強くなれないでしょう。徐々にしか、強くはなれないのかもしれません。

③、強くないと真の優しさが発揮できない場面に出くわすハズ。
気持ちだけでは、”優しい”とは言えないことが、たくさんありますから。

④、ちょっと強くなって、調子に乗って優しさが曇ったりする。
そして、「優しくなければ生きる資格がない」というマーロウのセリフを、改めて思い出すのです。

⑤、「もっと強くならなければ」と思う
強さが増せば、優しさも広く大きく発揮できるからです。

僕は、今、②の途中です。


◆鬼か魔物か


仕事をしてもらったお客さんが、感動の涙を流す
これは、なくはないですが、決して多くもありません。

エンターテイメントはどうでしょうか?
しょっちゅうです。

エンターテイメント業界の方が、ビジネス業界よりも、レベルが高いのではないでしょうか。


ビジネスなら、お客さんのニーズに応えるという【鉄板】の型があります。
必要と求められていることに応えるのです。

それに比べてエンターテイメントは、映画もミュージカルも、サーカスも舞台も、それがなくても人は生きて行けます

エンターテインメントに、生死にかかわる必要性などはありません。
生活を、便利や快適にしてくれる”実利”も提供できません。

わば、あってもなくてもどっちでもイイものなのに、それを好きな人には、嬉し涙や感動の涙さえも流させる力がある。


エンタメとビジネスは、どっちがハイレベルな業界なのかは比べようもありませんし、また、比べる意味もないでしょう。
自分で言い出しておいて、なんですが、そうとも思います。

ただ…、
僕が思っている以上に、エンターテインメント業界の人たちは甘くない

甘っちょろいヘナちょこもいるでしょうが、業界トップの面々はそんなワケない。バイトで食いつなぎながら、何十年も下積み時代を過ごしたなんて、よく聞く話です。

鬼か魔物か…。

ニコニコしている表情かおは、仕事柄であって、プロ野球首位打者のマメだらけの手のひらに劣らない、何度も皮がめくれて硬くなった、そんな心を有していることでしょう。

僕も、文筆家を名乗る以上、鬼か魔物になる覚悟が必要だと、そう思いました。




・お知らせ

今回の2つのツブヤキは、両方とも、西野さんがリツイートしてくださいました。あざ~っす!

西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
ココから ↓ 入れます。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第785話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

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