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中学受験と幼児期の学習*地頭力を育てたいママの記録

中学受験を視野にいれての小学校低学年、幼児期の家庭学習。

最近の首都圏では、小学校2年生から進学塾に通うお子さんも少なくなく、進学塾までいかずとも【公文】や【学研】などお勉強の習い事を幼稚園、保育園ころから通っているお子さんも多くいますよね。

そんなに小さな頃から勉強って必要??

疑問になりますよね。たしかに小さな内から難解な問題を解いたり難しい漢字を書ける必要は無いと思います。日本には飛び級制度もないし、小学校では算数などは習熟度分けクラスもありますが、全体的には一律のスピードでの学習になるので、あまり知っていることばかりだと学校の授業は簡単でつまらない。。となってしまいかねない。

しかし、【学習習慣】小さな頃からこの学習習慣をつけることは、これからの学校生活や受験に大きく役に立つと思います。毎日10分でも15分でも机に座ってえんぴつを動かす習慣がなんとなく当たり前になっていれば、小学校中学年〜高学年での受験に向けた勉強に少しでも役に立つと思います。

このために塾を利用するのは選択肢の一つとして良いと思います。


でも、小学校低学年や幼児用の教材なら、時間さえあれば親でも教えられますよね。家庭学習でも出来ることなのになぜわざわざ塾??

と思いになりませんか?あるんですよ。塾に月謝払っても行かせるメリット

だって、母と子だと、喧嘩になりますから。笑

「これ、今日の分でしょ!」

「やだ!あとで!いま遊びたいもん。」

親には甘えもあるし、家の中だと、こんな感じで喧嘩勃発。別に来週に提出したりしなきゃいけないというリミットもないからなし崩し的にやらなくなり…放置笑 という我が家も何回も陥ったこの流れ。


もちろんならない子もいます。笑

幼児期、低学年は母や父がどれだけ勉強楽しい!と思わせられるかは親のスキルと教材選びにかかっています。

それが、塾で先生がいたり、周りのお友達もやってる場所になると自然と「あ、今勉強する時間」と切り替えられます。

家庭での学習、塾での学習どちらがそのお子さんにとって

「楽しく学べる時間になっているか」

これがいちばんのポイントです。


そのこその子にいろいろなタイプがいるので、性格やご家庭でご両親が子供の勉強に携われる時間の長さで決めていくのが良いですが、塾の環境と子供を教えるプロが考えた学習塾の教材やスケジュール管理、学習進度の判断は素晴らしいと思います。


我が家はそうは思いつつ、家庭で出来る範囲の学習体験や市販のドリルを使っての家庭学習を取り入れて、頑張っています。

塾を選ばなかった理由は、他の習い事が忙しい。勉強の先取りをするよりも地頭力を鍛えたかった。子供が行きたがらなかった。近くに学習塾がなかった。などいろいろな理由があります。

まだまだ子育て途中で何が成功といえるのかは正直わかりませんが、

色々試行錯誤した中で我が家で役に立った情報や、おすすめのテキストなどを紹介したり、下の子達の時の参考に出来るように記録していきたいと思います。

現在小4〜3歳の4人の子育て中の主婦がそれぞれの子供の個性を尊重しつつ、中学受験生を育てながら、下の子に参考にしていることなどを記録しています。現段階で〇〇学校合格!などの体験記ではないことと、あくまで子供に会った学校に進学させたいという考えなので、偏差値、ブランド校重視での選び方、学びの指針にはしていないので、その前提で読んでいただけると嬉しいです。


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