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手放すと、手に入る。

お久しぶりです。すっかり記事を書かないまま1か月過ぎておりました…(汗)。改めて継続すること、そして読み手が求めることに応えること、この2つにとても難しさを感じますが、頑張っていこうと思います!

さて、今日は最近感じた「自分に合った案件の見つけ方」について触れていきたいと思います。

コロナ禍の中、自分から手放した美容系編集者の仕事

実は、私はこの夏、収入の1/3を占める美容サイトの編集者案件を「自分から」契約終了しました。

理由は自分の強みを活かせない、そして誰も幸せにできていないからです。

もともと求人広告の出身、その後ご紹介のご縁がありバナー広告系のコピーライティングの案件をメインに受注。その後インタビュー案件も受注してはいますが、編集者、さらに美容業界はまったくの初めて。

正直言いますと、美容業界がそこまで好きではなく…(笑)。お金のために受注したようなものでした。

そのような初めてな状況なのに、「フリーランス」として受注してしまい、プロフェッショナルを活かさないまま、いわば飼い殺しされているような状況でした(笑)。

不安を越えて、自分に誠実に生きる

最初は「このコロナ禍で案件を自分から断るなんて、できない…!」と思っていたのですが、自分が会社にも貢献できず収入だけいただいているような状況に耐え切れず、

「ちょっとは収入あるから、生きていける!」

「えいや!!!」

そういう気持ちで思い切って契約終了の希望を出し、無事に契約を終えたのです。

空いたスペースには、自分に合った仕事が舞い込む

契約を自分から申し出た後は、とーってもスッキリした気持ちでした。おだやかで、ずっとモヤモヤしたものが無くなり、自分らしくなれた気がします。

契約終了をして数週間後、おどろくことにSNSのコピーライティング業務の相談が舞い込みます。

自分の得意分野ということもあり、書くのも1つ1つ楽しくて時間を忘れるくらいでした。

そのときに、いくら収入が良くても自分が楽しい、好きだと心から感じること以外は止めよう。

無理に続けないで心の声に従えば、きっと空いたスペースにそっと素敵なことが舞い込むのではないか。

そう考えるようになったのです。

フリーランスになると、どうしても嫌いな案件や苦手な案件を受注しなければならない時期があります。一時期は良いですが、関係が長くなると自信が持てなくなり、辛くなります。

どうか、そうならないように、自分の心に素直に向き合ったいきたいと改めて感じました。

今日はここまで。

くろねこ0.1歩

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