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子会社が設立して約1年が経ちます!

子会社(HATME株式会社)が設立して約1年が経ちます

昨年7月にHATME株式会社という子会社を設立しました。
気が付いたら、あと2ヶ月で1年経過します。
振り返ると昨年の5ヶ月間はサービス設計や会社のホームページの制作であっという間に過ぎてしまいました。
今年に入りやっと人の採用をしたり、リスティング広告を運用してみて、試行錯誤を繰り返していました。

残念ながら売上もあまり立たず、気が付いたら資本金として用意した1500万円も半分くらい使ってしまいました。

うーん、、、これだけ書くとかなりやばい記事ですね。。。

でも効果的なリスティング広告の運用方法を見つけたり、競合他社のポジショニングを考慮して自社のサービスを再度設計し直したり、人もデザイナーやコーダー、ネット広告運用担当者など新規に4名採用出来ました。
親会社と兼務ではあるものの、子会社(HATME株式会社)に係わるメンバーは13名にもなっています

試行錯誤を繰り返したということは、小さな失敗をたくさん繰り返したということでもあります。たくさんの失敗を繰り返して、少しずつ正しい方向性を見つけていくことが出来ているので、ぱっと見では散々な状況ではあるものの現状には満足しています。

HATME Kick Off ミーティング を行います!

5月9日にHATME Kick Off ミーティングを行います。

これは子会社(HATME株式会社)に係わる営業と企画、業務、管理(採用、経理)がみんなで集まって、会社としてどのように連携を進めていくか親会社のマーケティングアソシエーションとどう連携していくかを議論する場になります。

13名全員で同じ現状認識を持ち、今後の方向性を共有することが出来る機会になりますので、私としてもとても重要な会議になります。

そしてHATME Kick Off ミーティングはとても重要なターニングポイントにもなります。

実は子会社を作るときに大きなテーマを持っていました。

子会社として自立した独自の文化を持つ会社としたい
親会社と子会社が組織や気持ちの壁を感じずに連携できるようにしたい

この2つにテーマは実はまったく逆のことを言っています。ただ、世の中には親会社に隷属させられるような子会社や、親会社と子会社の関係が悪いケースもあると感じたので、どうしてもこのテーマは実現させたかったのです。

まずは「親会社と子会社が組織や気持ちの壁を感じずに連携できるようにしたい」を実現するようにしました。

今は子会社のメンバーは研修も兼ねて親会社のメンバーと同じ空間で、それぞれの役割に応じてバラバラに座っています
そのため、あまり親会社、子会社の意識が双方無いのですが、逆に言うと子会社としての連帯感も全く無い状況です。

実は親会社のマーケティングアソシエーションのメンバーと関係構築が出来るようにわざと同じ空間で、一緒に業務をするようにしていたのです。
そうすることで、HATMEの初期メンバーが少なくとも気持ちの面で親会社のメンバーと気持ちの面で壁を感じることが無いようにしました。
ただ、デメリットは子会社として組織が機能的に連携しないため、売上があまり上げることが出来ませんでした。

次は「子会社として自立した独自の文化を持つ会社としたい」を実現するタイミングです。

HATME Kick Off ミーティングが終わった後、5月中頃には子会社(HATME株式会社)専用のスペースを用意して、きちんと会社っぽくなります。

つまり、やっと子会社(HATME株式会社)としてのスタートに立つことが出来るのです。
これから少しずつ子会社のメンバー同士の連携が始まり、徐々に会社として機能していく段階に移行していきます。

この10ヶ月、非常に紆余曲折を経ましたが、それでもとても重要な時間を過ごしたと思います。今後、HATME株式会社が大きく成長すると信じていますので、ぜひよろしくお願いします。

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