書くおくすり #手書きnoteを書こう
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今回、手書きnoteにチャレンジしています。
手書きした文章の写真の下に、同じ文章を起こしています。
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「書く」ということについて書く
私は「書く」という行為自体が好きだ。パソコンやスマホで書くのもいいけれど、こうやってペンで紙に向き合って、じっくりと文字と、その文字の組み合わせでできる言葉と、その連なりでできる文章を作り上げるという作業自体を時々むしょーに欲する。
そもそも、字の構造が絵みたいでおもしろいと思う。長男が今、漢字にはまっているのだけど、すごく気持ちわかる。
それから、書くことに集中していると他のことが気にならなくなる。いわゆる瞑想みたいな効果もあって、心が落ち着いてくる。考えを書いているうちに、モヤモヤしてた部分がほどけて、あるべきところにストンと落ち着いて、ふっと心が軽くなる。
(書いてる文章によっては、余計悩みだすこともあるけど)
これは本当に人によると思うけど、私にとって書くことはお薬。公開するかは別として、悩んだりモヤモヤしたことは書いているうちに気持ちが和んできたり、解決法が具体的に見つかったりもする。知らなかった自分にも会えたりする。
実は、本業は薬関係。
薬が体の中に入って、体の外に出ていくまでの過程をADMEといって
A(absorption:吸収)
D(distribution:分布)
M(metabolism:代謝)
E(excretion:排泄)
の頭文字で表したりする。
でも、私にとっての書き薬は、
A:あ〜〜〜
D:大丈夫そうになってきた〜〜〜
M:めっちゃ
E:えぇ感じ!!!(なぜか関西弁)
なのであって、心のバランスを保つために必要なライフワーク。
今後もうまく使って、心の風邪予防や滋養強壮に役立てていきたいなぁ。
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このnoteは、だいすーけさんの企画「#手書きnoteを書こう」に参加しています。(素敵な企画ありがとうございます!)
やっぱり手書き、いいなぁ…。好きだなぁ。
今回、テーマは「書くこと」と決めて、頭の中でぐるぐる内容は考えていたけど、あとはぶっつけ本番で書いてみました。
なので、はじめの方、誤字も多いし(ムシムシくんでごまかした)、なんか言い回しもおかしくて、くどい。そして全体的にカタコト(笑
でも、頭の中がそのまま流れ出た感じで楽しかったです。
実は今回、紙に手書きしたあと、それを音読して音声入力に挑戦してみました。私はスマホで書くことも多いから、フリックで書くよりもスムーズに入力できてびっくり!
滑舌の悪い私の音声も、じょうずに拾ってくれて文明の利器に感謝。ちょっと恥ずかしいから、家でひとりのタイミングでしかできないという点はあるけれど、今後もうまく活躍させたいです。
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せっかくなので、手書きでは書ききれなかった「書く」ことへの想いをここに書き留めておきます。
トップ画像は、女性に優しい生薬といわれている芍薬(ピオニー)の写真を使わせていただきました。花も美しいし、香りも好きです。
一般的には、「薬」という響きに、あまりいいイメージを抱かない傾向もあるかもしれません。私自身、薬に関する仕事に携わってきて、濫用や副作用など、安全性にも向き合ってきました。
noteやSNSも同じことがいえるかも。
用法用量を守り、振り回されることなく、1番は自分の力を信じること。本当の意味で、自分と大切なひとたちを優先に考えること。
忘れずにいたいです。
それから、薬にも色んな役割があります。
鎮痛薬のように症状だけをやわらげるもの、整腸剤のようにベースを整えるもの、抗菌薬のように病気の原因を根本から治すもの、キレート剤といって解毒作用のあるもの、漢方薬のように色んな要素が集まって複合的に効くもの…などなど。
文章を書く目的は、その時々でさまざま。
私の場合は悩みを直接吐き出し、頭の中を整理するためのツールになることもあるし、家族とのあたたかい思い出を残すための記録にすることもあります。
ちょうどいい塩梅で、細く長く、「書く」ことに付き合っていきたいなと、改めて考えるきっかけとなりました。
〈おわり〉
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