雪の日の記憶①子狸がやってきた

画像1 アトリさんたちがとまっていた桂の木が真っ白になっていた2月のあの日のこと(今は雪国なのに雪がない))
画像2 狸さんがやってきた。
画像3 子狸かな・・まだ小さい。
画像4 時折雪が降りしきる竹林の端で何か食べている。もごもご動くお尻が可愛い。
画像5 お食事のあとで雪を食べていた。
画像6 ちょこんと座ってる。後ろ姿が哀愁を漂わせている感じ。
画像7 この子はどこで産まれて、どうやって生きてきたのだろう。
画像8 おや、ハシボソガラスの旦那さんが偵察にきた。ここは彼らの縄張りなのだ。
画像9 生きるって大変だね。わたしは、ふっと見ることができたこの表情を忘れることができない。
画像10 旦那さん、体を上下しながら威嚇の鳴き声を上げる。しかし、子狸はほとんど気にする様子がない。
画像11 ハシボソガラスさんも生きていかなくちゃなんだよね。そういう意味ではみんな平等。着地して様子伺う。
画像12 子狸、うずくまったまま動かない。この子どうやら左後脚を怪我しているらしく、歩き方がぎこちなかった。あれから幾日も経って、雪はほとんど消えてしまったが、その後姿を見かけることはなかった。