心惹かれたものたち（3月15日～21日）小さな春がやってきた
3月15日。大切な人を亡くした友達にお花を贈りました。デルフィニウムの青は本当に青だと思いました。
夕陽が雪解けの水面で休んでいるように感じました。この輝きの裏側へと吸い込まれて、底で眠る妄想に浸りました。
3月16日。カワラヒワさんの後姿しか撮れませんでした。カワラヒワさんは、今年も我が家の近くで子育てをするらしいのですが・・。気になることがあります。見かけるときは３羽なのですよ。２羽で寄り添って飛翔しているそのあとに、１羽遅れていつもついていく。どうしても♀を諦めきれない先日の♂でしょうか。う～～ん。
水芭蕉が姿を現しました。まだまだ小さいですが、これからぐんぐん背が伸びて、白鳥のように真白な翼を広げるのです。
3月17日。白鳥が棲む貯水池を通りがかりました。冬の間賑わっていた池は静まり返り、２羽の白鳥は長い首を背に乗せて休んでいました。夏は蓮の葉で覆われて、日陰となる池です。どうぞ元気で💓
オウレンが咲いてくれました。キンポウゲ科には好きな花が多いです。
3月18日。枝垂れ白梅が少しずつ咲き進んでいます。今年は本当にゆっくりだから、長く楽しめるかもしれません。
山茱萸もゆっくりゆっくりです。まだカップに収まっていますよ(=^・^=)
ハクモクレンも・・・。
椿は1輪だけ。でも、かえって目にしみます。
3月19日。ようやくポンポンのわたしのミモザ。
傾く陽をキクザキイチゲと惜しみました。
3月20日ショウジョウバカマの花芽が薄紫を帯びてきました。楽しみです💓
3月21日。今日は気温が上がり、雪割草があっと言う間に咲き始めました。
小さな小さな白い子。
すらりとした、孤独を愛する白い子。
薄青の子
ちょっとピンクが濃いかしら・・
今日一番の青い子たちです。濃いローズ色の子もいたと思いますが。明日からの楽しみにします(=^・^=)