春を待つ気持ちは彷徨っている

画像1 一昨日、土曜日の早朝の空。桂の木に拾い上げられたような月が見えました。寒い寒い朝。薄曇りの空にぼ~っと・・
画像2 ズームしてしまうと情緒も吹き飛びますか・・。下弦の月、月齢21.9、中潮。
画像3 この桂の木は、我が家の樹木の中で(おそらく)一番古い木。幹も枝もほとんど苔に覆われています。先日、根元近くの洞には杉の子が抱かれていることに気が付きました。こういう姿を目にすると、人の営みなど夢まぼろしのようだと・・・。
画像4 今年は本当に欠片も雪が積もっていなくて、気温も高いのでしょう・・ハクモクレンが天鵞絨の外套を脱ぎ捨ててしまいました。これから雪の日がないとは思えませんから、心配になります。
画像5 恐らく鳶だと思います。夕闇が迫っていて逆光だったためにシルエットです。うるさいカラスに見つからないように、ひっそりと休憩しているのでしょうか。
画像6 チュン様💓・・田舎にも関わらず、以前より個体数が減ったと感じていましたが、今年は賑やかな囀りをよく聞きます。動きが素早いので撮るのが難しいのですが、遠くからズームすると気づかれずに済みます。
画像7 たまに陽が差したりして・・三月のような陽気です。雀がとまっている紅梅の枝にも、それと分かる蕾が色付いているのが見えました。
画像8 ミニ薔薇はまだ咲いています。例年だと剪定と土替えをして、休眠している時期なのに・・。どうしたらよいのかオロオロしています。
画像9 ジュネー・プリンセスもこのようなお顔です。
画像10 去年の今頃は、雪があったし・・おじいにゃんもいたのにねぇ。・・などとまた、思考が乱れていきます(/_;)
画像11 相変わらず、通い猫のプチはわたしを見つけてこんなお顔をして・・にゃおんにゃおんと鳴きながらやってくるけれど。わたしには、もう責任をもってお世話する力は湧いてこないです。
画像12 今日、曇りガラスの向こう側で、二匹の白猫が寄り添っていました。暫くの間じゃれ合っていましたが、どこかへ駆けて行ってしまいました。昼下がりの夢まぼろしではないかと思いました。ああ・・・雪がなくて、情緒不安定とはどういうことなのでしょうね(笑)