見出し画像


流産の手術(稽留流産手術)のあと
何が一番しんどいかというと・・


子宮を収縮させる薬を飲むことによって起こる腹痛
(私の場合が毎回生理痛よりもひどく、普段飲んでいる痛み止めが効かない・・)

ゆっくりしても
横になっても
何をしても痛い。笑

ということは
何もせずに安静にしていなさいというメッセージなので
「今後」のことを考えるにはいい時間になる。


無理をして前向きになると
余計辛くなるので

前向きになるのではなく
けじめとして、一つだけ「新しい決まりごと」を作るようにしている。


今回は
『習慣』にしてみた


仕事が大好きな私は
寝ても覚めても常に仕事のことを考えている


パソコンを自宅に持ち帰らないようにしてはいるものの
iPhoneがあるので、アイディアが浮かんだり、思い出したものは
即メモをしてしまう


要は
ONとOFFの切り替えが「超」がつくほど下手なのだ。笑


起業したての頃はストレスに感じたこともあったが
日常になってしまった今は
これが普通。


しかし、今回の流産をきっかけに
自分の生活を見直すことにした

生活に「メリハリ」をつけることにしたのだ


やらばければいけない仕事は減らないので
夜は10時〜10時半にはベッドに入り
朝は5時に起きる

「早寝早起き」と
具体的な時間を決めないと
実現しない。(経験済み・・・)

そして
一日にやらなければいけないことを
朝に整理をして
スケジュールを立てる


そうすると
頭の中で優先順位ができあがり
仕事以外のことを考える「スキマ時間」ができたのだ

わたしにとっては
このスキマ時間があることで
心に余裕ができることに気づくことができた


「”マインドフルネス”=今の自分の状態に意識を向けて心を整える方法」


最近よく耳にするようになった言葉だが
私にとっては
一回一回の悲しみやつらい経験を
ただの出来事にで終わらせないように
そのままにしないように
“向き合う”ことで、
自分自身の心を整えることができている気がする。


何かに活かして
自分の原動力にすることで


ほんの少しずつであはあるが
前へ一歩踏み出しているのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?