もしゃ星の四季【詩と朗読 青紗蘭】【絵 かよん】【写真 ゆーぴー】
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「もしゃ星の四季」
詩と朗読:青紗蘭
絵:かよん
写真:ゆーぴー(うどんの先生)
編集:麻衣
-もしゃ春-
【緑駆ける】
雪(ユキ)という駿馬がいた。
とても優しく、賢い子だった。
心の純粋さが
雪の躰をつくったのだと感じた。
彼女の背に乗せてもらい緑を駆ける。風が振り返り何度も祝福してくれる。
やがて、雪と私の秘密の場所に辿り着く。
水鳥たちがお喋りを楽しみ、水面をステップで揺らす。
口遊み、指先をあずける。
寄せる彼女が眩しかった。
思い出の場所で、目を覚ます。
頰をつたう。
いまは触れられなくてもいい。
どんなに遠くてもまた会える。
暫しの離れ。
それすら味わえる。
雪、また会おうね。
-もしゃ梅雨-
今年も咲いたよ
咲いた咲いた
そめそめするよ
いのちの色を
みんなちがうね
すてきだね
今年もみんな
咲いた咲いた
-もしゃ夏-
くまっくまー🎵
くままクマクマ~
くまっくまー🎵
見守ってるよ いつでもね
泣いてもいいよ しょっぱいね
ほらほら おどろう🎵
ほらほら うたおう🎵
見上げれはいつのまにか
曇天も晴天に
お空も虹色にほほそめて
わらっているよ
止まない雨はないから
くまっくまー🎵
くままクマクマ~
くまっくまー🎵
-もしゃ秋-
【継承】
かあさま
かあさま
零れ落ちるものがとまりませぬ
我が命よ
そなたはよくやった。
器のある命はどうであったか。
かあさま
かあさま
有限の命は短く儚く
なれど美しいものでした。
器があることは時に八方を封じられ
もどかしく感ぜられました。
なれどそれを打ち破り
覆水を元に戻すようなことをやってのける命を見たとき
我が身にも
雷の閃光をみた気がしました
…そうであったか
我が命よ
ならばその閃光と雫を戴いてゆこう
我らとて変わりゆく命だ
-もしゃ冬-
【我ら】
黄昏に群青滲む。
先逝く我らが同胞よ。我らは忘れぬ。
我らの歌は
群青に溶け馴染み
共に駆ける道になるだろう。
我らも其処に何時かゆく。
行く、逝く。
悲しむことなど何もない。
我らは、いつも共にあるのだ。
我らもまた、連なるのだ。
暫しの離れ
咆哮あげ、先逝く道瞬く。
みなさん、
みなさ~~ん!
ここまで見てくれて
とってもありがとうもしゃ♬
もしゃ星は気に入ってもらえたもしゃ??
もし気に入ったら
お土産買って行ってほしいもしゃ~~!!!(*^▽^*)/♬
-もしゃ星のおみやげ屋さん-
♬買って買って買って♬
♬買って買って買って買って買って♬
もしゃ~~!!!!!\(*^▽^*)/
We love うさぎ村🐇
行こうよ!! うさぎ村🐇🐇🐇
もしゃと麻衣からは以上です。
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ゆーぴーさん!!
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