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テキトー音読会やりました

私は個人的に、最近、私と英語との距離を縮めるプロジェクトをやっている。

その一部として、本日、不思議の国のアリスの第一章の要約を音読する(2回目)
を所属する読書サークルのzoomで始めたところ、Kさんが「ロシア語の文章も音読しても良いですか?」と入ってきてくださった。

おお!いいですね!
ということで、

聞いてるだけでも良いし、シャドーイングしてもらっても良いですと伝えて、

シャドーイングとは、、
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことです。英文を聞き終えてから繰り返す「リピート」とは異なり、シャドーイングは、聞こえてくる英文のすぐ後ろを影(shadow)のように追いかけるのがポイントです。
「聞く」、「発音する」を同時に行うわけですから、難易度の高い学習法ですが、ポイントをしっかりおさえて繰り返し練習することで、確実に英語スキルは上達していくはずです。

シャドーイングで期待できる効果
シャドーイングが英語学習の方法として注目されている理由は、ネイティブスピーカーならではの「発音」、「英語のリズム」、「音の強弱」、「イントネーション」などを改善し、より伝わりやすい英語を身につけることができるからです。練習を重ねることで「リスニング力」、「スピーキング力」、「語彙力」の強化にも繋がります。

https://www.simulacademy.com/column/tips/shadowing
より

まず私が、不思議の国のアリスの第一章の要約を耳栓をして発音をより自分で聞けるようにして音読した。
(下記)

Alice is sitting with her sister on the riverbank and is very bored. Suddenly she sees a White Rabbit running by her. It is wearing a waistcoat and takes a watch out of it, while muttering to himself ‘Oh dear! Oh dear! I shall be late!’. Alice gets very curious and follows him down his rabbit-hole.

The rabbit-hole suddenly goes straight down and Alice falls into it. She falls very slowly and while she is talking to herself she falls asleep. Suddenly she lands on a heap of sticks and dry leaves and the fall is over. She sees the White Rabbit running in front of her through a long passage and she continues to follow him.

When she turns the corner the Rabbit is gone and Alice finds herself in a long, low hall, with doors all round it. She tries them, but they are all locked. Then she comes upon a little three-legged table on which a little golden key lies. The key fits in a little door behind a curtain and when she opens it she sees that it leads into a small passage. At the end of the passage Alice sees a beautiful garden. She really wants to get into the garden, but she is too big to fit through the door.

When she goes back to the table she finds a little bottle on it with the words ‘Drink me’ printed on the label. Alice drinks from it and starts shrinking until she is only ten inches high. She now has the right size to enter the door, but she finds that the door is still locked and that she has left the little golden key on the table, which is now too high to reach.

She starts crying, but soon sees a little glass box lying under the table containing a small cake marked with the words ‘Eat me’. Hoping that this cake will make her grow or shrink too, she eats it.


https://www.alice-in-wonderland.net/resources/chapters-script/summaries/alice-in-wonderland-summary/
より

そして、次に、
Kさんが、ロシア語のどういった内容のものを音読するのかの説明をしてくれた。

Kさんの説明のメモ

Kさんのお母さまの好きな詩人プーシキンの詩を読む
というのも、、ロシアでは天気の話をするように、日常会話の中で好きな詩を質問する文化がある
(詩を知っていることで、最低限の教養があるとみなされる感じかな?(まいの理解)

ロシア(ソ連の時かな)は昔、貴族は基本的にドイツ語とフランス語を話してた
プーシキンは、ロシア語を貴族も使う言語として変化させた人
プーシキンのおかげでロシア語が発展してきた


⬇️の詩を読んでくれた

せっかくなので、私はロシア語を生まれて初めてシャドーイングしてみた

全然分からないながら、ロシア語の音、おもしろく感じた
口が回らなくて、記憶がついていかなくてという、初めて英語をシャドーイングした時のことを思い出す体験という感じ


その後に、
どういった内容の詩なのか、Kさんが説明してくれた

恋愛の詩だったかな、、


今回は意図せず始まった音読会だったけど、ロシアの文化についての話や、不思議の国のアリスの作者のルイスキャロルについて(ルイスキャロル前、後で、児童文学が全く変わったらしい。ルイスキャロルの前は児童文学は道徳を教えるものだった。不思議の国のアリスは娯楽として作られた)Kさんが補足してくれたり、ロシア語や英語の変化の歴史について話したり、おもしろい時間となった。

音読をしたい人、読みたいものを探しておいてください。日本語のシャドーイングはやったことないけど、やってみてもおもしろいかも。なんでもやってみたい!また音読会やりたいです。(やりたいと言って、やるかは、そのときの流れですが。でも、英語の音は思い出していきたいので、なんらかやります)

今回、ご参加くださった方々ありがとうございました。

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