見出し画像

二度目の上海へ

4月20日〜23日、二度目の上海へ。
なぜかいつも上海へ行くとき、空港での事件が起こる。今回は前の仕事が長引いて空港に、出発時刻の50分前に到着。チェックインで窓口に並んだときは、あわや締め切る直前だった。慌ててチェックインを済ませ、その後は成田空港のチェックイン簡略化に助けられなんとか間に合う。間に合ったはずなのに、全館放送で自分の名前を読み上げられたときはどうなることかと思った(単に、私の席を重複してとってしまったようで、謝罪されて別の席に移った)猛ダッシュをしたせいか久々に喘息になる(虚弱)

上海到着1日目は、夕方についたので特に何もせず、上海料理を堪能。上海のごはんは、本当に美味しい。辛さも程々で、そしてビールもあっさりとしていて料理に合う(そして酒が進む)今回の旅行、毎食といっていいほど酒飲んでた。

2日目は西湖へ。日本でいう新幹線、高速鉄道に初めて乗る。
台湾旅行の時に思ったけど、どうも現地の住民に間違えられることが多く(アジア圏内だから無理ないけど)切符売り場で、同じく乗車客に切符の売り方について怒涛のごとく質問される。同行者が「日本人だから・・」と言ったら、あはははと苦笑される。
前回の旅行では、同行者がお腹が痛くなってしまって、旅程をだいぶ変更して、2日目はほとんど1人でてくてく観光していた。そのときは、「ぼったくりに遭わないぞ」と殺気立った思いで観光していたので、「英語が全く通じないし、みんなまくしたてるように話すしめっちゃ怖い」と結構びびりながら観光していたのだけれど、今回の観光で中国の方との距離感というか、ああそんなにびびる必要ないな、と思えるようになった。逆に、中国の人たちすごくかわいいしかっこいいやん、と思う。ただ、割とずぼらな私だと過ごしやすいけれど、几帳面すぎると厳しいかもしれない(列車では割り込み上等だし、接客は豪快だし、基本中国語は怒鳴ってるように聞こえるから怖い)

雷峰塔。階段だときついからエスカレーター作っちゃおうぜというなんと面白い国民性(超楽だった)。中は、「仏教ってこんな感じじゃね?」という思いで作ったんだろう、金色金色した内装で、そんなに詳しくない私でさえ「仏教ってこんなんやっけ・・」と思う塔で、非常に面白かった。

去年くらいから海外に行く機会が増えてとても楽しい。「日本だと●●なのに」という部分が全然違う海外に行くのは自分の固定概念を覆してくれるし、これを面白がっていれる自分でありたいので、ちゃんと1年に何回かは海外旅行に行きたい。今年ももう一度海外行きたいなあ。

生きる糧にします!!!