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Podcastはブログと同じ道を歩むのか?(ポッドキャスト関連ニュースまとめ)
こんにちは、ゆうびんやです。
最近ポッドキャストのニュースや記事を集めるのが楽しいのですが、関連ニュースを集めていると必ず出てくるのが、Spotifyです。
たとえば2019年10-12月はSpotifyがApple Podcastを抜いたというニュースがありました。
ただし、Apple PodcastとApple Musicに分けられているのには注意が必要ですね。
Spotifyはポッドキャストアワードに協賛するなど、ポッドキャストには力を入れていくのを感じますので、近いうちにApple PodcastとApple Musicを合算した以上の規模になるかもしれません。
さらにSpotifyはマネタイズの面でもPodcastのストリーミング中に広告に入れることを検討しています。
当分はSpotifyのオリジナルコンテンツのみですが、これが広がっていくのか、そしてコンテンツ制作者にも還元されていくのかが気になりますね。
ポッドキャストのコンテンツを分析して、適した広告を入れる威力。しかもその広告効果はラジオなどと違って数字で分かります。
最近Chromeがクッキーの提供を廃止するニュースが話題になりましたが、違った形でのターゲティング広告として、その分のお金が音声での広告に流れてくるかもしれませんね。
ただ個人的にはマネタイズとなると、ブログとGoogle Adsenseの組み合わせと同じ流れにならないかが気がかりなところではあります。
Podcastはマネタイズに走らずに、牧歌的であってほしいと思ってしまいますが、はてさて。
ただPodcast広告収入の予測は2021年に米国市場で10億ドルと、ネット広告の100億ドル(2018年)とは一桁違います。
さらに日本とアメリカのPodcastリスナー数も違いもあります。アメリカでは推定1億4400万人ですからね。
というか日本人より多いのか...
まぁ日本にマネタイズの波が来るとしても勝手な予想ですが、早くて2~3年後でしょうかね。
最後にポッドキャスト関連ニュースのツイートを何個か引用して終わりたいと思います。
[シェア]スポティファイ、家で待つペット向けBGMポッドキャスト https://t.co/3enUEZSpnp
— ゆうびんや📬ゼロキャス発売中 (@do_mailman) January 17, 2020
アメリカの高校生ポッドキャストコンテスト、大賞は「生理」について。
— ゆうびんや📬ゼロキャス発売中 (@do_mailman) January 14, 2020
校則で生理用品を「マシュマロ」と呼ばされることに対する不満を訴え、大賞を受賞。校則は廃止、女子トイレに無料の生理用品が置かれるようになった。
How Making A Podcast Enriched Students' Lives https://t.co/xInMSZsqKt
車文化があるとポッドキャストが根付きやすいのかもしれないですね。
— ゆうびんや📬ゼロキャス発売中 (@do_mailman) January 12, 2020
[シェア]音声コンテンツは日本人の社会通念を変えるか? 中国最大手「ヒマラヤ」が挑む日本市場の険しい山々 https://t.co/iGUWvPkQ7G
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