Mai

島生まれ。 生まれながらの心疾患【僧帽弁逸脱症閉鎖不全症】持ちで 発達障害グレーゾー…

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島生まれ。 生まれながらの心疾患【僧帽弁逸脱症閉鎖不全症】持ちで 発達障害グレーゾーン【学習障害・左右盲】 生きづらさはあるけれど マイペースに今日も生きてる。 そんなエッセイ。

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自己紹介

18歳まで瀬戸内海の島で育ち 大学で関西へ。 そこから紆余曲折あり、、 今は関西に腰を据えて子育てしながら フリーで色々活動中。 生まれ付き心疾患持ち。 【僧帽弁逸脱症閉鎖不全症】 その名の通り僧帽弁が大きくて ちゃんと閉まらない疾患。 良い血と悪い血が混ざっちゃうらしい。 詳しいことはよくわからないけれど 大量出血する時以外は割と普通。 運動も出来ちゃうし、生活に支障は特になし。 子どもを産むときは危険だった模様。 なのに産んじゃうチャレンジャー。 とりあえずな

    • 【エッセイ】母なる海

      島育ち。 なのでいつもそばに海があった。 瀬戸内海の穏やかな海。 そこが遊び場。 しかし私は泳げない。 正しくは泳げるけど泳がない。 それには理由がある。 小学5年生の夏休みのある日。 クラスの女子数人で海水浴に行った。 遊泳区域の網の中で泳いでいると ある1人の子が 『沖のブイまで競争しよう!』と言い出した。 その頃の私は身体が強くなかったこともあり 体力や持久力が人並み以下だった。 なのに強制レース参加。 でも置いていかれるのが嫌で必死に泳いだ。 ふと『疲

      • 【エッセイ】マイペースのマイ

        母はよく私に言っていた。 『あんたはマイペースのマイちゃん』 確かに。それは今も変わらない。 しかしそれも自分なりに理由がある。 人は好きだけど、人との距離感が難しいから。 そしてもう一つは 同じ時間にみんな同じことをさせられる、 組織(幼稚園)が苦手だった。 仲良しな子と遊んでても他の子が入ってくる。 するとその子が他の子と遊び始める。 と、なるともう私の中で色んな感情が渦巻いて だんだん勝手に疲れてくるのだ。 『1人で遊ぶ方が楽だな…』となる。 1人で黙々

        • 【エッセイ】幼い日の遊び

          その昔、私は身体が弱かった。 かといって別に少女漫画のように 窓際に立って外を走り回る子どもたちを 恨めしそうに眺めているような 麗しき少女でもなかった。 むしろ、山の中を駆けずり回る山猿のような 黒くて細い子どもだった。 (その頃祖母から呼ばれてたあだ名が【牛蒡】) よく裏庭の山肌を【ニンジャ】といって 斜めに下り降りる遊びをしていた。 まぁもちろん斜面なので 失敗するとそのまま転げ落ちることとなる。 それでも何度でも挑戦する なんともタフな(おバカな)子ども。

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        自己紹介

          春。新たなスタート。

          さて。4月1日。 今月は怒涛の詰め込み。 2月に40歳になってから始まった、私の怒涛の人生第2章設計計画。 イヤイヤ2歳児を抱えながらの、エステマネージャースクール生であり個人事業主であり、そしてコンテスタントとなった。 とにかくやるしかない。 一歩踏み出せばあとはやるしかない。 また一つずつここに記していこう。

          春。新たなスタート。