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自分というひと20

私は何か大きな勘違いをしていたようだ。

勘違い・・・いや、私は気持ちが満たされていて見落としていたのかもしれないことに今ようやく気付いた。

今日は、先日一次採用があったところが通過して、2次面談に行ってきた。

おそらく、大丈夫かもしれない。でも、ニーズが今一マッチしていなかった気がする。相手と私のニーズが。

私は何も持っていない。いや、多少の資格と経歴はあるけれど、会社というものはやはり、その人がもつスペックを見る。当たり前だ。

互いのニーズにマッチしていなかったのはあるけれど、なんだか私が不足している気を持ったまま面談が終わった。私にその能力がなければ、キャリアプランの選択肢は相当狭い。ではどうなりたいのと言われたときに、私は持っていた自分のその会社での夢を言えなかった。持っていたけれど、いまの時点で能力がなさすぎて言えなかった。今までやってきたことがたとえ無駄じゃないとしても、現時点のたったいまの私にとっては無駄なものでしかない。

私は、なんでここにいるのだろう。この地に立って、戻って来ていいよと言ってくれている会社に背を向け何に迷って何を目指していたのか、全くわからなくなってしまった。

心が弱すぎる。

だから先生は就活はやめなさいって言ったのに。と、頭をよぎる。

何を目指して生きていけばいいのか、指針がないと私は進めないよ。。

明日は今の会社の定期面談だ。何を話そう。

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