恋と運命と青い空
恋。
恋とはこんな気持ちになるのでしょうか。
15年ぶりに連絡をもらった方と恋に落ち、私は幸せ者になってしまいました。
アレでしょ?
しばらくぶりに会ったら、かっこよく見えちゃった的な♡
いえ、そうではないんです(断言)
いえ、そうかもしれません(優柔不断やなぁ)
でも、そうではないんです(。。。。。)
私は俗にいう妄想族なのですが、
語ってもいいですか?
舞台は大草原。
そこに大きな大きな元気なおじいちゃんの木が立っていて、
そこに手作りのブランコがぶーらんぶーらんと揺れています。
彼はそのブランコに座って1人でぶーらんぶーらん、こいでいるのです。
そして、私は何日も何ヶ月も
(実際に会わなかった期間は何年もですが、この状況では何ヶ月という感覚でしょうか)
何かを探し求めて 森や 林や 川を 走り廻り、泥だらけになりながら、
ようやく、おじいちゃん木にあるブランコにたどり着いたのです。
ぜーはぁー息を切らしながら、私は彼を見つけて、
なぜか堪え切れない涙が溢れ出てきます。
すると、彼も泥だらけの私を見つけると、
わぁ~と笑顔いっぱいのお顔になり、
「お待たせ^^」
って言うんです。
『いやいや、私がお待たせだよぉ~!!』
と思うのですが、お互いそんな気持ちだったのです。
会えない15年間、連絡を取る事は全くありませんでした。
唯一、私の一度目の結婚式の二次会に彼は来てくれましたが、
会話もお見送りの挨拶の時だけ。(だった記憶)
お互い幸せなことも苦しいこともたくさんあった15年間。
もっと早く再会していれば、、、という思いもお互いありますが、
きっとこの時に出会ったから、「ハッ」としたのではないかと、
私は思います。
15年前はお互い全くもってそういう感情はありませんでした。
久しぶりに連絡をくれた彼も「なんとなく、LINEの一覧にいたので」
という回答(´;ω;`)ウゥゥ
運命感じて!とかじゃないんだ!!。。。_| ̄|○
でも、そこがまた彼の魅力であって、
好いとるばい♡な一面なのです。
私の彼の好きな言葉というか感覚の1つは、
「何も考えてなかった」
です。
私は2人の子持ちの片親です。
再婚に躊躇する1番の理由はこどもが2人いること。
こどもがいるとどうしてもこども優先になります。
2人でおデートするにも親の援助が必要だったり、
イチャイチャするのもタイミングを見計らったり。
そんな私でいいの?
って思う。
でも連れ子について、私は後ろめたい気持ちがあるって伝えたら、
彼は、
「んーーー、何にも考えてなかった(笑)」
って。
その言葉を聞いた時、
すんごい気が楽になった自分がいました。
下手に
「お子様たちのことも真剣に考えてるよ」
「他人のこどもでも気にするなんて事ないよ」
という言葉をかけられる方が嘘くさい(笑)
特に私は疑ぐり深い、いやぁ~な性格なので、
美しい言葉を並べ立てられると、
それ、本心??
って思ってしまう。
だからこそ、
「なんも考えてない」
という彼の言葉がとても信憑性があり、
信用できると思ったのです。
皆さんが求める「信頼」ってどんなスタイルですか?
私は、
「なんも考えてない」
です♡
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