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自分次第のインスペクション②


6月14日、BJO大会まで1ヶ月。
この日は2ndインスペクションが行われました。
4月ぶりに滋賀県に行きましたが、心持ちも疲れも、全く違うことに驚きました。


1つ1つの記憶が鮮明なうちに残します。



インスペ②直前の気持ち


心持ちが違って、疲れもないのは「2回目だからじゃない?」


と言いたいところですが、インスペクションは何度行っても緊張します。
なぜかというと、学びに行く場でもなければ、教えてもらう場でもないからです。


「わぁすごい」と圧倒されていたら、終わりの時間がすぐにやってきます。
休憩と言われて休憩していたら、終わりです。


感じ方は、人それぞれだと思いますが、基本的な意味が調査なため「自分を見てもらう場」なんですよね。


何それ!と、なって当然だと思います。
でも、これが私の選んだBeauty Japanなのです。


インスペ①は、何が何だかわからず、「自分とは」を探し、気づけるものでした。


そして大きく変化を遂げた私は、インスペ①とは違う心持ちで、滋賀県に再度向かったのです。



今回、私の中には「インスペを利用して私が最大限目立つように先輩の力を全部借りる」しかありませんでした。


そして、事務局へかけていたフィルターを外しました。
良いなと思うところは徹底的にパクるけど、凄いと思わない。憧れない。
必ず疑問を持つこと、そして自分の答えと選択に自信を持つこと。


「この人が言うんだから間違いない」と自分に言い聞かせてしまうのを、止めること。
私と違うのは、BJOを終えているか終えていないかだけ。



そこを冷静に判断して、向かう。




" 誰のための大会ですか? "
の言葉が、ずっと頭にありました。



ここから詳しく書きます。


自分次第のインスペクション②



連絡はもちろんしましたが、会場に遅刻して着きました。笑
でもね、いいんですよ。私は行ったので。(怒られそう)



着いた瞬間に「まいこさん!今始まったばかり!」と、怒ることもなく通して下さったのを見て、BJに「普通」は、ないんだなと感じました。



ここからは実際に行われ、インプットした2つの講義、と当日練習についてです。



統括ゆうさんの Career(キャリア)】


明るいヘアカラーに、クールさを感じるストレートヘア。
ぱっちりな目に、XSサイズのスタイル。
いつだって的確で、嬉しいことも厳しいことも、スパァァァァッッッとバッサリな、元看護師のゆうさん。
強くて逞しい女性の象徴そのものです。

そんな方に「ネガティブ」が存在していたなんて、信じられますか?
いつもイライラして、人のせいにしていた頃があったそうです。

そして、最愛の祖父の病気と、世界的大流行をしたコロナをきっかけに、健康と自由への気付き狭い世界での生きづらさに疲弊し、上記で記した、自身の強みである「容姿から感じるもの」を活かし、「健康の上に自由が生まれ、だからこそ美容も存在することを自身で証明しよう」と、独立することを決めて生まれ変わったそうです。

彼女の強さは、ここから来ているんだと痛感した瞬間でした。


ゆうさんの講義では、本質的な「自由」への向き合い方や、健康の大切さを再確認することができました。
病気になったら、やりたくてもやりたいこともできない。健康だからこそ自由が生まれる、そして女性は美容で、もっと輝く。
その第一人者になるんだ!という強い想いを感じ、自身と重ね合わせながら聞いていました。


ゆうさんの講義は、「経験ベースで話す健康や自由、美容」といった内容でしたが、ファイナリストへのエールにも思えました。


いつも「やれ」と言われます。
でもその中には「止まるな、できるから」という想いがこもっていると感じます。


アピールだって、想いを伝えて届けることだって、できるから「やれ」。
私は、直接会って話す、ゆうさんが好きです。


この講義では、等身大のゆうさんをうかがうことが出来ました。


この話を聞いて、「確かに」と同感が多くありました。
講義にあったように「明日どうなっても後悔のない生き方をしよう」と、首がもげそうなほど、縦に振った講義でした。


ゆうさんのcareer(キャリア)は、ご自身の歩んできた道そのもの、そして今歩む道も含めて仰っているのではないかと想像する時間でした。


【THE ROOTS れな先生の姿勢とウォーキングレッスン】


BJO大会のスポンサー様であるTHE ROOTSのメディカルピラティス講師、れな先生のレッスンを受けさせていただきました。


BJOは内面美の大会ですが、そもそも、その内なる美を見てもらうためには姿勢や歩き方といった「女性としての美しさ」は必要不可欠です。


立ち居振る舞いを徹底的に教えていただきました。
すぐにできる簡単なエクササイズで姿勢が整うなんて驚きです。


歩き方や、美しく見える姿勢を、こんなにも意識したことはありませんでした。
そしてこれまでが、どれだけ丸まって見えていたかを知って落ち込みました。笑


日常から取り入れて、大会当日に魅せられるように整えていきます。


あっという間に午前中の講義が終了。
私の戦いがスタートするのです。



叶えたいなら走れ!付きまとえ!



私は、決めていたことがあります。
事務局と話すんではなくて「私の気持ちを知って実行してもらうこと」を。





「休憩です」と伝えられた瞬間に、辺りを見渡すと、すでに動き出す人たちが。
軽食をとりつつ流れを見極めながら、発見。会場を出ていく、ゆうさん!



私は、ダッシュ。
絶対に取られたくない!!!



話しかけたら「今無理なので、ちょっと待っててください」と言い去られました。
でも、全然待てないので、追いかけました。むしろ追い越し。行かせない。笑



「走ったまま聞いてください」と付きまとい、自己中炸裂。



インスペ②では、スピーチかプレゼンか、何か急遽変更があっても、何かしら話すのは確実と思っていた私は、自身がすでに与えているだろう印象と、与えたい印象をお伝えした上で、BJOを知り尽くすゆうさんの意見が欲しいとお伝えして、その場を去りました。

そして、その後は
スケジュールを1番把握していると想定したなつみさんの元へ走り、話せるかも分からないプレゼンの順番の希望を伝えました。



ゆうさんにお伝えした「自分の演出」も併せて。



話せないなんて、ありえないくらいの気持ちで挑んでいるので、何も恥ずかしくありませんでした。



でも、却下でした!笑

いいんですよ。都合があると思いますからね。
「私の気持ちを知って実行してもらうこと」の前半はクリア。



だからこそ、それを軸に大会まで私接してくださると思うので、再度強く伝えて、実行したいとなっていただけるまで、やる。



スピーチもプレゼンも、全て発表することはできませんでしたが、本番練習ではあったため「まいこの発表の雰囲気」を聞いていただくことはできました。

でも、これでは、ゆうさんにフィードバックは求められないな〜と落胆していたとき



「今日の練習で、すごく良かったなと思ったのは、まいこさん」



インスペ②の締めの挨拶で、マイクを通して、ゆうさんから驚きの一言。



にやけてしまうのを隠しながら(多分隠せてないの)
「ゆうさん!」って叫びたかった。



後は内容と表現力の強化だなと、落とし込めました。




インスペ②を終えて




覚悟や想い、すべてがインスペ①とは異なりました。
あらゆる感情や、たくさんの価値観に気付いた半年間。



改善には真摯に、でも迷いのない状態で挑んだため、インスペ②には、後悔もやり残しもありません。



私が爆発したのは、インスペ②だけではありません。
最初に書いた通り、私のインスペ②へ決めていたことは


「インスペを利用して私が最大限目立つように先輩の力を全部借りる」というもの。


でもね、まだ先輩(事務局)との時間は終わっていないんですよ。
アフター交流会で、「自分の特徴」を魅せて話して、知ってもらう。



まだまだ話し足りない。



次は「アフター交流会」と、呼ばれなければ参加できない「ぶら下がり会」について、書きます。



インスペより、やらかしました。
大会まで残り1ヶ月、やり切ります!!!!



ありがとうございました!



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