見出し画像

インスペ①「アフター交流会」と「ぶら下がり会」

前回の記事に続き、今回はインスペクション①の後にあった「アフター交流会」
そして、知る人ぞ知るというBJの…「ぶら下がり会」について綴ります。


アフター交流会直前【勝負の3時間】



東京にいるときから、ずっと気になっていたものがあります。
それは、インスペ①終了後からアフター交流会までの空白の3時間。


「こう過ごしなさい」というルールはなく、ただ「アフター交流会はこの時間です」のみでした。



どう受け取る?
BJって本当に面白い、このあたりから試されているんですね。


ここで私が大切にしたのは「取捨選択と優先順位」でした。


ここで自身の仕事に打ち込むのも、インスペの疲労を癒すのも、ただボーッと過ごすのも、問題なし。
きっと尋ねたところで「正解」なんて、ないのでしょうから…

私はインスペ①での途中の10分休憩で、事務局の方に「どうやって3時間休憩過ごしたらいいんでしょう〜」などと、笑いながら、つぶやきのような声かけをしていました。(今思うとシンプルに調子乗んな)



その時までは本当に、どう過ごすか浮かんでおらず、誰もが認める「正解」を見つけようとしていました。(いい顔しい再び)



でも、インスペの講義が終盤に差し掛かった頃
「このままじゃアフター交流会で話すことがない」と、思いました。

その瞬間、前回の記事にも書いた通りの「自分の課題」が見つかったのです。

⬇︎前回の記事


その課題とは【外見だけ子、中身が伝わらない問題】
※詳細は上記の記事に綴っています。


私は講義から学んだものと自身で考えたことを繋ぎ合わせました。
そうしたら、出てくる出てくる課題のオンパレード!!!!
「いやぁぁぁああ」って叫びたくなった。笑



もはや、この時点では誰もが「素敵ね!」と認める行動なんて考えていませんでした。矢印は完全に「私」。


だって、そのためのBJO挑戦でしょう?と、自問自答し、頷きました。


そう、私は取捨選択として「周りの反応を気にする自分」を捨て、「自分のことに集中」を選び、優先しました。
 


こうなったら、フィードバックと新規アドバイスを絶対にGETして東京に帰る!!!!!

本当に、それだけでした。


こうして私は「アフター交流会までの空白の3時間」を、数人のファイナリストと共に過ごしながらも自身の課題についてを明確にし、「アフター交流会で開示し絶対にアドバイスをもらう」と決めました。


ただただ、「今の私は、どうしたらいいですか?」なら誰でも聞ける。
けれど、悩みに対して、「こう調べ考えているけれど、他に足りないところを教えて欲しい。」と具体的にするから、相手にも真剣さが届く。



そう強い想いと確信の元、アフター交流会へと向かいました。


迎えた【アフター交流会】



すでに席は事務局の方によって決められていました。
「おおう、私は奥の端っこか」と思ったのも束の間でした。

「よいしょっ」と、隣の席に荷物置いたのは…
いやいやいや、統括の「ゆうさん」!なんでやねん!笑

ここでいきなりボスか!と思いましたが(見られてませんように)
ラッキーチャンス!誰よりも先に、アピールして独り占め!に、すぐ考えが変わりました。



アピールというか、私の叶えたいことを、もっと伝えていきたいから、もっともBJを知る人の客観的意見を聞きたい!だから聞いた。というのが正しいと思います。



ゆうさんが「さてと…」のように、何かをされようとした瞬間「あの」と多分遮りました。(覚えてない)

その後は「自由に席替えOK!」とあったので、一目散に、なつみさんのところへ。


「待っててくださいね!あとで、つけ回します!」と、入店した瞬間に最初に言った記憶もあります。笑



そして私が、お二人に問いかけた内容は…



「アフターまでの3時間、インスペでの講義で感じたことを元に自分の課題を見出しました。たとえ外見の部分で目についても、やっぱり伝える力が足りない。古着屋さんのライターで、文章でファッションの悩みを解決したいんだというところが伝わってないと思うんです。ここをクリアにするには、どうしたらいいのでしょうか」


ゆうさん、なつみさん共に「もっと舞子という人間を出しなさい」「それをするのが舞子じゃなくちゃいけない理由を明確にしなさい」と、同じ答えが返ってきました。



ひぃやぁ!むっっず!!!!!笑


でも、「つまり?!」「こういうことですか?!」と、喋らせないぜの勢いで、しっかりと突っ込んだので、最後には掴みました。



そして、これから個人Instagramやnoteを使って、超明確にして書くと決めているのが…




【誰に何を、どうやって伝え、どうしていくのか】


本当に、これに尽きる!
今までと同じ書き方はしないので、絶対に伝わる!!!!




" 玄関が広いと、来た人は迷いますよね。
服に悩んでいる人が舞子さんに向かってきても、
求めているのがハイブランドだったら? "

" そもそも、
おしゃれに悩んではいなかったら? "

" 古着屋さんって、わからなかったら? "

" 誰に何を、伝えるんですか? "




…ヒントの宝庫でした。



私がアフター交流会で得たものは、自身の課題解決へのヒント。いや、むしろ答え。
そして、「私には行動力がありポテンシャルがあります」と見せつける大切さ。



BJに挑戦しているんだから、事務局の力なしでは賞を取ることはできません。
だって、BJを通過した大先輩ですよ?絶対に聞くが正解。



「私たちを利用しなさい」その言葉も、私は、しっかりと受け取りました。


こうして、アフター交流会は幕を閉じました。


BJの裏と舞子の裏⁈ 【ぶら下がり会】



事務局の方が、昨年度執筆されたnoteの記事を拝見して知りました。
BJには 【ぶら下がり会】なるものが存在するそうです。



本来、この 【ぶら下がり会】は事務局に声をかけられた人のみが参加できる特別な会。



しかも日本大会に出場が決まっているグランドファイナリストが参加できる会だそうです。



前代未聞⁈ 今年、近江エリアでは 【ぶら下がり会】が開催され、さらに全員に声をかけてくださったそうです。



幸せですよね、参加できずに泣く泣く帰宅するグランドファイナリストがいる中、ファイナリストである私は、アフターの後そのまま参加できるのですから。



「ならば、ここはガッツリ目立ち、印象づけて繋げる」


私は抜かりないので、やりますよ。
談笑では強烈なインパクトで印象づけ、質問はしっかりと直球で具体的に投げる。


楽しかった!で、終われない。
これは私の挑戦という名の自分との戦いだから。



インスペがインプットなら、アフターはアウトプット、ぶら下がり会は強烈アピールと個別性の大爆発!



「あなたみたいな人いないわ」を、絶対に印象付ける。
どんな方向でもいい、よく喋る派手な女でいい!
私は放っておいても、しっかりやるタイプ。



話すのは、興味を持ってもらってから!
だからこそ、楽しく過ごして、しっかりと抜き取ります。




普段の課題開示連絡や、zoom相談会、インスペやアフターでは聞けないような、話が盛りだくさんだった 【ぶら下がり会】。




これは、ただの飲み会ではなく、あくまでもアピールの場。
インスペの後の集まりに過ぎない。



爆笑する私の中では、こんな想いが渦巻いていたのでした。


最後に


私は、帰京後に1日倒れましたが、寝不足と情報過多による疲労なだけです。
燃えるような情熱を身に纏った強い女は、そう簡単には降参しません!


自分のこれからについて考え悩むことはあっても
自身の立つ位置や想いについて、悲しみ自分を責めることはありません。


Rilyという古着屋さんのライターも
インフルエンサーの過去があってライターに転身した人も
「お金かけなくてもオシャレできるよ」と堂々と言うアパレルスタッフも
私以外に見たことがありません。


だから、今まで通り、これからも1つ1つクリアにして、「それか!」を増やしていきます。



「それか!」を見つけるために、他のファイナリストと高め合い
「それか!」を落とし込むために、事務局の方々に頼ります。



人は納得しないと進めません。
いつまでも理由をつけて先延ばしにしてしまいます。



だから私は「やる理由」と「やらない理由」を常に明確にします。
それを自分の意思で決断するために、なんで?どうやって?に、こだわり続けるんです。


なんで?の後に、どんな行動を取ることができるのか。
どうやって?の後に、何を想定して頭に浮かべる自分でいるのか。


そんな自分で在り続けます。


BJOは、始まったばかり。
「もう遅い!」と感じたら、それは自分で決めつけているだけ。


それに、越えるべき壁は、明確な課題だけではありません。
事務局から開示された課題は、課題であって当たり前なこととも思います。


どれだけ頭を使って理解し、自分なりの解釈として答えへと持っていけるか。
出た答えを、自分自身を使って、表現へと変えていけるのかがキーだと思っています。


【BJ挑戦という名目】で
時間も学びも平等に用意されている私は、とても幸せです。


" BJOを、どう使うかはあなた次第 "


たったの70日間弱、止まってる場合ではないのです!!!!
日本大会に通用する自分へ、真っしぐらです。

前回に引き続き、長文をご精読いただきありがとうございました。



明日、5/1より応援投票が始まります。
私は【応援してもらえる人】になるため、noteとInstagramの発信で、【応援したいと思えること】を伝えていきます🔥


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?