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子供の「選ぶ力」を育てよう②実践編

こんにちは。
おうちで楽しみながら
AI時代に負けない子供を育てる 
認めて伸ばす英語コーチ 
宮川まいこです。

今日は、前回の続き②実践編をお届けします♪

以前の記事にも書きましたが
子供の「選ぶ力」って、
意識してこそ伸ばせる力なんですよね。

そしてそれは、
親だからこそ伸ばせる力でもあります。

どういうことかと言うと
「見守られている」という安心感があるからこそ
子供は選べるんです。

今日は、
実際に子供の「選ぶ力」を育てる方法を
お伝えしていきますね♪


1.できるだけ自分のことは自分で決めさせる。


幼稚園に入る前くらいから
できるだけ自分のことは自分で決めさせましょう。
例えばその日の洋服や外食先でのメニュー、
読む絵本など、小さいことでかまいません。

それは「親が子供に決めさせる」というより
子供は自然と、自分で決めるようになっていきます。

子供は、自分で自分のことをしたいんですよね。
それをサポートしてあげましょう☺

◎ポイント:選択肢を提示する。

たくさんの中から選ぶのは子供には難しいので、
2つほど選択肢を挙げて
そこから選んでもらいましょう。
「どっちにする?」というところから
スタートしてみてください。

2.子供が決めたことを尊重する。


大人からしたら「あれ?」と思うこともあるかもしれません。

例えば洋服を選ぶ際、
柄x柄を選ぶ、とか
色x色でやたら派手、とか。
子供がいるご家庭のあるあるではないでしょうか☺

そういえば娘の幼稚園の子たちも、
そんな感じの子がたくさんいましたよ。
お母さんたちは「今日も柄x柄で~」って苦笑してましたが
今ではいい思い出です。

大人から見た「恥ずかしい」ではなく、
ぜひ、子供が「自分で決められたこと」や「選べたこと」を
認めてあげてくださいね。

◎ポイント:必要な時は情報をあげる。

例えば寒い日に、
子供が明らかに薄い寒そうな服を選んだ場合。
そのような時は、
「その服を着たいと思ったんだね。今日は寒くなるらしいよ。」と、
子供を受け止めたうえで、
情報を教えてあげましょう。

私は心配性ぎみなので
上着を一着もっていくかもしれませんが、
例えその日寒かったとしても、
それもまたいい学びになりますね。

3. 親は子供をサポートする。


子供が自分で選ぶ力というのは
親だからこそ伸ばせる力なんですよ。

「見守られている」という安心感があるから
子供は選べるんです。

ここで、親が手放す必要のある感情があります。

それは、
「あなたが選んだんだから好きにすれば」という
突き放しや
「ほら、だから言ったでしょ」という
痛い目を見て分からせたいという
意地悪な気持ちです。

こういったネガティブな思いは子供に伝わり
子供は親の顔色を伺って物事を決める、または
自分で決められない子になっていきます。

どうでしょう。
「そんな気持ちになりっこない」と
感じた方もいるかもしれませんね。

わたし自身は、
元は感情を爆発させて激怒りするママでした。

娘が3歳の時に
「このままではいつか家族を傷つけてしまう」
という危機感から、
自分を見つめる方法を模索して今があります。

いけないとは思っても
家族にネガティブな気持ちをぶつけてしまう苦しみ、
よくわかるんです。。。

もし、子供を突き放したい、傷つけたい、
痛い目にあわせて分からせたい、という気持ちが
ぶわっと沸いてきてしまうとしたら
それはあなた自身の心に
深い傷があるということなんですよ。

ぜひ、自分の心を癒すことに
取り組んでいただきたいと思います。

もしちょっと思い当たるかも、という方は
カウンセリングでもなんでも
誰かに繋がってくださいね。

私も無料相談を行ってますので
ぜひ公式ラインにご登録ください☺

さて、今日は実践編3つをお伝えしました。

1.できるだけ自分のことは自分で決めさせる。
2.子供が決めたことを尊重する。
3.親は子供をサポートする。

ぜひ、毎日の洋服選びなど
身近なことから取り入れてみてくださいね。

今日も読んでいただいて
ありがとうございました♪

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