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いつも怒らない夫を怒らせてしまった話

つい先日のこと。
夫の実家へいつ帰省しようか話をしていて夫を怒らせてしまいました。

若干こじらせ発動したのですが、無事収束できたのでその時のお話を。


怒らせた経緯

なんのための帰省?

夫にそう問われて、うまく言えませんでした。
でも1年以上会えていないんです。会いたくないとかそういうことは全くないのですが。
理由は「忙しい」、「夫婦のタイミングが合わない」からです。大学院に行ってからというものの、課題や週末のゼミで土日2日を空けて義両親に会う心の余裕がなく、連絡のみにとどまってしまい、今に至ります。

計画していた連休中の帰省も、課題が終わらなかったり授業だったりで、夫には一人で帰省してもらいました。
今住んでいるところから、夫の実家までは車で片道4時間ほど離れており、日帰りはできないことはありませんが、かけるコストのわりに滞在時間が限られてしまうので帰省=1泊2日となります。

夫の顔が見られれば義両親的にもOKかな、と思いつつ。私の母がお歳暮的な贈り物をしたり(きっとこれも私が顔出せてないから)、電話のやり取りしたりと交流をしてくれているので、無茶なスケジュールでも一度私が行って顔を見て近況を話たいなというのが帰省したい理由でした。じゃないとまた1年行けなくなりそうで。

心無い一言で怒らせてしまった

心の余裕はあっても時間的に無理のあるスケジュールと、時間的に余裕はあっても心の余裕がなくなりそうなスケジュール、考え直すも決めきれず悩む私。
作業をしながら話を聞く夫につい「なんで正面に座って聞いてくれないの?帰ってくるの待っていたのに」と文句を言ってしまいました。
夫は私の話を聞くために飲み会を1次会で帰ってきてくれていたのに。

確かに私が帰省しようと言っているだけで、夫は別に無理に行かなくていいと言ってくれていました。
ただ、なんとなく私はその言葉に甘えるのが嫌で。

こじらせ回避

これまでの私だったら

今までは何か言われると反論したり、いじけて背中を向けるようになり、場を悪化させていました。
でもこじらせたくない、と今回は思い踏みとどまり。
相手が怒る理由を考え認めること、そして本当はこうしてほしかったと伝えました。

お互いにその場で謝り「お互いが勝手に決めつけて行動しちゃったね」と反省です。

変わりたいから

そして今回は心の余裕を保つために予防線を張っていた自分から卒業するために「2日間勉強オフにして帰省する」と決め、心に余裕を持つための準備をしようと決めました。

帰省はこれから。まだ心配ですが、ここで上手くできたら自分の行動も思考もちょっと変えられると思うので♪

今日も脱こじらせ思考で行こう~




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