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インナーチャイルドとは

ごきげんよう。 いとう るか です。
こちらに辿り着いた 稀有(けう)な方を
ケウサマ と呼ばせていただきたく存じます。
ご覧くださり 誠にありがとうございます。
ブログに投稿した記事も
徐々にここに挙げていきたいと思います。

今回は『インナーチャイルド』について
るかなりに お話しさせていただきたいと思います。
こちらに辿り着かれた ケウサマ はきっとどこかで耳にされた言葉ではないかと思います。

ブログ『まいっか☆いとうるか』の中で
るか と“中の人” なかちゃん
プロフィールにも書いております。
よろしければご覧ください♬ ⇓


インナーチャイルドとは

インナーチャイルド(Inner Child)については 色々な方が情報発信されています。日本語訳では『内なる子供』という意味です。臨床心理学またはスピリチュアルな視点によって 表現は少しずつ違うかもしれませんが『こころの中に存在する 子供の頃の自分』というような意味では変わらないようです。
この世に生を受け 養育者に育てられる過程で傷つき つらい記憶となって残った感情は 大人になってからも その人の生き方や人間関係においても 大きな影響を及ぼします。
この現(ウツツ)で生き延びるために まだ小さな子供は 養育者の価値観に従い その環境に適応するしかなかったのですから それらを健気に受け入れていきます。必死に適応しよう 愛されようとする中で その時受けたキズや負の記憶は 無意識の中に深く押し込まれていきます。
深い無意識の沼 こころの奥深くで そのキズや負の記憶を一手に引き受けるのが『インナーチャイルド』です。
姿かたちなどは あくまでもイメージです。人それぞれ違うでしょうし ひとりまたは複数いることもあるでしょう。その存在に気付くことなく 大人になる人も多いのではないでしょうか。
でもインナーチャイルドは 紛れもなくその人“自身”が生み出したこども。ウツツ社会に適応するため 自己犠牲をいとわず 全てを引き受け 愛と慈しみをもって その人“自身”を支えます。
でも本当は 見つけてもらうことを願い 暗闇の中でひっそりと膝を抱えています。本当は愛されたいと 切に願っています。なぜならそれは『その人自身』だからです。その子を見つけ出し 抱きしめ 癒せるのは 自分自身しかいないのです。

ふたりの出会い

数年前 “中の人”なかちゃんは コロナ禍と時を同じくして社会から離れ “おうち時間” を過ごしていました。時に転びながら なんとか走り続けてきた人生。ウツツ生活半世紀を過ぎた 折り返し地点で
「これからどうやって生きていこうかな」
「自分はほんとは何がしたいのかな」
と立ち止まったとき ふと『中の自分』の存在に気付いたのです。それが『インナーチャイルド』だとは気付かず 何となく対話をし始めました。そしてその子に名前を付けることにしました。その名前こそが るか でした。この名前は なかちゃんが「もし女の子が産まれたらつけたいな」と思っていた名前です。名前を付けて呼びやすくなったことでなかちゃんは頻繁に るか と話すようになりました。そして のちに心理学を学ぶこととなり ようやく『中の自分』=『インナーチャイルド』ということを理解したのでした。
「な〜んだ そゆこと?」
「ってことはわたし…傷ついた自分を放置してた?」
そうです。るかはそれまで 膝を抱えて泣いていました。なかちゃんに見つけてもらうまでは。るかの存在に気付いたなかちゃんは それが『過去に傷ついた自分自身』だとわかったのです。そして 唯一無二の存在として 一心同体となり更にはそれが『ハイヤーセルフ(高次元の自分自身)』でもあるということを確信したのです。
それからのなかちゃんは ありのままの自分を受け入れ あらゆるものに感謝し 怒りの感情も 許すという行為さえも手放すことができました。そして心から「まいっか〜♬」と思えるようになったのです。

次回こそは!

今回は 『インナーチャイルド』について るかなりの言葉 でお話ししてきました。また なかちゃんとの出会い そして なかちゃんの気付きについても触れてみました。気付きがあったとは言え なかちゃんはまだ ウツツ修行 の真っ只中。なかちゃんの “人生” という名の『教科書』は分厚く「も~ 早くあっちに帰りたい」が口癖ですが ウツツの宿題が残っているので帰れません。今もまた
「あ~ あれもやらなくちゃ!」
「ゲ! もうこんな時間じゃん!」とバタバタ。
次回こそは 会話しながら ふたりで やりたいな そんなことを るかは考えています。

今回はここまで…
ご覧いただいた ケウサマ
今回も ありがとうございました。

おまけ

わたくしの るか という名前は なかちゃんが学生時代に聴いた曲に由来します。
1987年リリース Suzanne Vega 「Luka」

児童虐待を思わせる
ショッキングな歌詞ではありますが
インナーチャイルドに不思議とリンクした奇跡…
まっさらだったなかちゃん
脳裏に焼き付いた曲です☆

よろしければ
ブログの方にもお越しください ^^
『まいっか☆いとうるか』

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