ロイ_肺炎_発熱と咳で入院
【はじめに】
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それでは、看護学生ライフを楽しんでください!
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【今回の情報】
情報①
氏名:A氏
性別:女性
年齢:68歳
現病歴:肺炎
既往歴:なし
身長:162cm
体重:58kg
家族構成:配偶者と二人暮らし、成人した子供二人が近隣に居住
職業:退職済み(元小学校教師)
性格:社交的で温和
嗜好:庭いじりと読書
飲酒:週に1、2回程度、軽い飲酒
喫煙:なし
趣味:友人との会話、地域の読書会参加
情報②
食事:普通食、塩分控えめ
水分:1日1.5L程度
嚥下力:やや低下しているが、流動食や柔らかい食事は可能
認知機能:軽度の認知症あり
睡眠:ほぼ7時間、途中で目覚めることもある
服薬:日常の管理は自身で可能
コミュニケーション:明確で意欲的
歩行・移乗:杖を使用しているが、基本的に自立している
排尿:正常
排泄:軽度の便秘あり
入浴:週に2回、介助があると安全
着脱:自立しているが、ボタンの扱いが難しい
アレルギー:なし
信仰:特になし
情報③
入院経緯:高熱と咳、呼吸困難を伴う肺炎の診断で緊急入院
治療方針と経過:抗生物質による治療を開始。初期の重篤な症状は改善し、回復に向かっている。
バイタルサイン:
入院時:体温 39.2℃、心拍数 110bpm、血圧 130/80mmHg、呼吸数 24回/分、SPO2 92%
入院中:体温 37.8℃、心拍数 95bpm、血圧 125/75mmHg、呼吸数 20回/分、SPO2 94%
現在:体温 36.8℃、心拍数 85bpm、血圧 120/70mmHg、呼吸数 18回/分、SPO2 98%
本人や家族の言動:
A氏「早く元気になって、また友達とおしゃべりがしたいわ。」
配偶者「最近は忘れ物が増えたけど、こんなに元気だったのに驚いています。」
内服薬:レボフロキサシン500mgを1日1回、朝食後に服用
採血データ:
総蛋白:6.5g/dL
アルブミン:3.9g/dL
BUN:18mg/dL
GFR:60mL/min/1.73m^2
K:4.1mmol/L
Na:140mmol/L
Hb:12.5g/dL
WBC:11,000/μL
CRP:2.8mg/dL
LDH:230U/L
AST:25U/L
ALT:20U/L
総ビリルビン:1.0mg/dL
血糖値:108mg/dL
カルシウム:9.2mg/dL
CPK:100U/L
血小板数:250,000/μL
TSH:3.0μIU/mL
【アセスメント】
生理的様式
1.酸素化
【呼吸器系指標】呼吸数 / 呼吸のリズム・深さ / 呼吸音 / SpO₂ / PaO₂・PaCO₂ / 呼吸困難 / 胸部レントゲン写真 / 喫煙 / 咳嗽・喀痰酸素化
1. 行動のアセスメント
酸素化に関する適応行動や非効果的行動を識別するために、患者の身体反応、場面、会話内容などを観察し、以下の4つの適用様式(生理的様式、自我の意識の様式、役割機能の様式、および独立性の様式)に沿ってデータを収集する。
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