見出し画像

子どもたちを主役にした環境プロジェクト【グリーンジャーニー】

私がやっているポッドキャストの環境の番組green journey。この度、環境プロジェクトとして生まれ変わりました。きっと子どもたちは私たち大人が今まだ想像すらもついていない新しい道を見つけるはずだと信じていて、そのサポートを大人がやる形で環境問題に取り組んでいきたいと思っています。今日はそのコンテンツについて少しご紹介を。

1.山の子どもと都市の子どもの交流プロジェクト


豊田の旭地区の子どもたちと名古屋の子どもたちが一緒に季節のイベントや農作業をやる機会を作っていきます。都会の子どもたちは山の自然に喜び、山の子どもたちは都会の存在を知る。お互いに違う価値観を感じながらいつの間にか仲良くなって、自分の生活にはなかった何かのヒントをいつも持ち帰る。この子たちがこのまま仲良く大きくなって10年後、どんな会話をするのか、どんな風に環境問題に向き合っていくのか。周りの大人たちは楽しみで仕方ありません!

画像5

2.田んぼ部、畑部


初めて農家のジョーさんの家で鶏を絞めて食べた日から鶏肉を食べる時にちゃんと鶏を食べている実感が生まれた。私の手は鳥のからだのあたたかさや大きさを今でもちゃんと覚えている。そんな一つひとつの食べ物実感を取り戻していきたい。ただ見るだけじゃなくて、手の感触や香りを体で覚えていけたら。そんな思いでジョーさん指導の下、メンバーによる田んぼ部と畑部を始めました。自然に沿う自然農というやり方で。自然の声にしっかりと耳を澄ませていきたいと思っています。

画像5

3.ポッドキャスト


ポッドキャストはそんなグリーンジャーニーの指針を決めたり、道を進めていくにあたって会いたい人、聞きたい話を聞く場所として活用していくことになりました。ラジオがプロジェクトを進めていく…それは私がずっとやりたかったラジオの形。これまでは専門家の話を聞いて自分の生活をいかにミニマムに、地球に負荷のかからない形にしていけるかということばかり考えていましたが、これからはグリーンジャーニーでその輪を広げていきたいと思っています。そんな訳でこれからとっても楽しくなりそうです。

画像6

画像4

今回のポッドキャストテーマはグリーンジャーニーのこれからや、ジョーさんの農業の話なのでぜひ聞いてくださーい!

画像5

大人が収録している間の子どもたちの過ごし方は、小屋作りと

画像6

ヤギの餌やり。なんて素敵な現場。グリーンジャーニーがどんどん目指していた形になっていて、本当に嬉しくて楽しい。

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?