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ウマ娘3期

いよいよ、始まりました。

キタちゃん(キターンじゃない方・キタサンブラック)とダイヤちゃん(サトノダイヤモンド)の物語であるのは、2期ラストからの既定路線でありますが、それに先駆けて放送されていたゲームCMに出演していた、武豊騎手とルメール騎手はその布石でもありました。
キタサンブラック主戦が武豊騎手で、サトノダイヤモンドがルメール騎手ですね。
因みに私、ルメール騎手と誕生日が一緒だったりします。(生年は違います)

さて、肝心の本編ですけど、月並みですが良かったです。
ちょっと駆け足だったかと思いましたが、態々記事を上げたのは感想の為ではありません。

ドゥラメンテですよ、ドゥラメンテ。
2015年の2冠馬(皐月賞、ダービー)にして、種牡馬としても数多の名馬を輩出しておりまして、早世(2021年)が惜しまれるところであります。

いやいやいや、ウマ娘にドゥラメンテ登場とは、サプライズの何ものでも無くて、初回は全部持って行ってしまったかも知れません。
私は、実際の競馬も嗜んでいますが、馬主さんがクラブ法人(サンデーレーシング)であり、ウマ娘への登場は中々ハードルが高いと思っていましたので、ホント驚きました。

この辺り、ゲームにせよアニメにせよ、制作スタッフ皆さんの真摯なリスペクトと深い競馬愛が通じたのかなと、そう感じずにはいられませんでした。
ゲームに先駆けて、最初のアニメ化時には、理解ある馬主さんが居る一方で、懐疑的な馬主さんが居たのも当たり前の事で、そこからの積み重ねの結果なんでしょうね。
特にクラブ法人(一口馬主会員)は、関係者が多くなりますから、必ずしもアニメや擬人化に対して、好意的では無い方々が存在していても不思議ではありませんでした。
それでもこうして、アニメに登場した姿には感慨深いものもありました。

実は、デアリングタクト(2020年3冠牝馬)も出ていたそうですが、気が付きませんでした。
今回のシリーズでの立ち位置が気になるところですが、まぁ主役は前記の2人でありますから、出ているだけでも充分でありますね。

初回はそんな感じでしたけど、物語の本番はこれからなんですよね。

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