白キャンフリーライブ
先週はゆるキャン△、
今週は白キャン、
山梨繋がりと言うことで?
11年続けての河口湖、会場の河口湖ステラシアター参戦は10回目となりました。
2022(令和04)07月09日(土)
ご縁があって、白キャンこと真っ白なキャンバスのライブに、初めて参戦させて戴きました。
そもそもの始まりは、みのりん(茅原実里)でした。
何かしらの縁を感じて、フリーライブと言う事でしたが、チケットも必要と言う訳で、気付けば抑えていました。
余談ですが、ゆるキャン△の試写イベントチケット(落選)の為に、作成したアカウントが生きました。
鉄道利用で河口湖駅迄は良いとして、ステラシアターの帰路(往路は徒歩)が問題でしたが、新宿駅(工学院大学前)から無料アクセスバス(富士急トラベル)が運行されると言う事で利用させて戴きました。
ライブも無料でしたし、Tシャツが破格の500円だったり、かなりの太っ腹でしたね。
また、河口湖駅からのシャトルバスも運行されましたし、富士急行(富士山麓電気鉄道)のコラボ列車もありました。
13時にバスで新宿を出て、14時40分頃に河口湖ステラシアターに到着しました。
物販で、Tシャツとタオルを購入して、その後にはお馴染みのファミマ(船津登山道店)にも行きました。
丁度ファミマに行こうとした時、リハーサルが始まって、少し離れた場所でも聞こえました。
再びステラシアターに戻って、後は開場迄まったりしていました。
初めての現場で、しかも普段とは違うアイドル界隈でしたので、若干の緊張はありましたね。
無論現場現場で、ローカルルールは異なるのですが、界隈の基本は一緒でありますから、意外と対応出来たりするものです。
その辺りも含めて、正直未知数でした。
数分遅れの16時半過ぎに開場となって、列が途切れた頃合いに入場しました。
座席は何と最後列でしたが、作法もわからない現場なので、寧ろ安心していました。
千鳥配置で、後方は結構過疎でした。
但、個人的矜持として、腕を組んで彼氏面で見守る(微動だにしない地蔵)事だけは、どんなに知らない現場でも常にしない心積もりであります。
また、郷に入れば郷に従えで、全く異なる文化であっても、新鮮であるのは間違い無いですから、初見ならではの楽しみもありました。
尚、ライブ中も含めてスマホでの動画を含めた撮影は可能でした。
実際のところ、ライブになれば時折スマホを向ける人が散見出来る程度でした。一方で、有料席(10000円)もありましたが、そちらは機材持込み制限が無くて、三脚や白玉(サンニッパの大口径レンズ)の方も居て、往年のアイドル現場を思い出した、昭和のおじさんでありました。
少し遅れて、ステージのモニターにメンバーが登場して、諸注意のアナウンスの後、程無くして開演となりました。
先ずは、度肝を抜かれたのは、ステージ後方の櫓からの登場でした。
最初、やけに照明が下方に見えるなと思っていたら、ステージ上に降りていたのでした。
上段3人下段4人と言う形でしたが、上段でも目線が下で、梁が邪魔で上段メンバーは、脚しか見えなかったです。
曲中に全員が勢揃いして、もう既にフリーライブの範疇を超えていました。
その後も、ステージを縦横無尽に動き、時には客席にも足を延ばして(しかも2回も)、パワフルでダイナミックなパフォーマンスの連続に、只々圧倒されていました。
音源ライブだからこそ、ステージを広く使えるのは確かです。
声出し解禁でもあり、やはりライブ本来の姿がありました。
個人的には、MIX(タイガーファイヤー的なコール)は打てませんし、そもそも打ちませんから、声出しの機会は限定的ではありましたが、久々の感覚を楽しんでおりました。
自称アンコールおじさんとしては、初見現場であっても、唯一の共通認識の場でありますから、頑張ってみましたが何だか微妙に熱量が足りて居ないような…白キャンコールでもいいと思ったりしましたが、部外者が何かスイマセン。
光る棒(ペンライト・ブレード)の使用率が少ないのも新鮮で、2割程度ですかね。
バルログ(片手に数本で両手)も散見出来ましたから、もっと少ないかったでしょうか。
終盤にウェーブの機会がありましたが、スマホ点灯も綺麗ではあると思いますが、ペンラの海はもっと凄いです。
大トリの曲中に花火が上がって、最後にも度肝を抜かれましたが、可動式屋根がライブ通して、終始開く事が無かったのはちょっと残念ですね。
(終盤少し開いてた?)
元々、客席上段の1/3程度は屋根が開かない構造なので、花火の全貌は見られないのですが、それでもステラシアターでの花火は特別でとてもエモかったのは間違いないです。
そんなこんなで
140分21曲のフリーライブなんて、耳にした事もありませんし、今後もそんな前代未聞の経験は無いだろうと思います。
それ以上に、圧倒的なパォーマンスを目の当たりに出来て、とても幸せな時間でありました。
皆さん、
お疲れ様でした☆ありがとう