見出し画像

[3] 2022(令和4)年春 愛媛・関西(23) 18きっぷの旅

つづきです。
前回は、18きっぷで18きっぷの聖地を訪れた訳ですが、今回18きっぷ要素が一切ありません。
最初に、お詫び致します。
申し訳ありません。

初日 4月5日(火) その3

伊予鉄道 郡中線

さて、下灘駅から伊予市駅に戻りまして、ここからは明石の旅の真骨頂でした。
曰く、観光しないです。(笑)

伊予市駅を出て、通りに出ると伊予鉄道郡中港駅がありました。
ここから、伊予鉄道の完乗を目指しました。

実は松山駅の観光案内所で、1日乗車券(1900円)を購入していたのでした。
最初は、伊予市駅と郡中港駅が近い事を知って、丁度下灘駅からの列車が伊予市駅止まりだったので、松山市内に戻るのに変化がついていいのかな位の感じでした。
結局、観光するにしても、1箇所か2箇所位に絞らなければいけない時間帯ではありましたので、乗り鉄を選択したのでした。

地方私鉄あるあるの、元京王車で3両のワンマン列車でした。

郊外から都市部へと向かう、典型的な路線の印象で、途中駅からの乗客もそれなりにありました。
空港からのバスが通った道路と、並走する区間も通りました。
(バスから見えた)

郡中港駅〜松山市駅 11.3キロ
 500円(参考)

伊予鉄 高浜線

松山市駅は中心部然とした、ビルの中にある駅でしたが、頭端駅では無く寧ろ貫いている感じでした。
郡中線の他、高浜線と横河原線が出ていて、直通運転を行っていました。
旅客の姿が断然多く、列車も2両で席が埋まる程度の乗車がありました。

高浜線には、大手町駅の先にダイヤモンドクロッシングがありました。

古町駅には、鉄道と路面電車の大きな車庫がありました。
路面電車との接続駅でもあり、下車が多かったです。

西衣山駅付近では、JR予讃線と並走して、オーバーパスしました。
また写真はありませんが、山の上に謎の建物が見えましたが、松山総合公園の展望塔らしいですね。

海が見えてきて、沖合の島は飛行機から見えたかも知れません。
梅津寺駅には、東京ラブストーリーロケ地の看板がありました。

終点の高浜駅からは、松山観光港への連絡バスが接続されていました。
高浜線延伸構想もあるそうですが、中々難しい様です。

松山市駅〜高浜駅 9.4キロ
 440円(参考)

折り返しの列車で、戻りました。

遠くに松山空港に、着陸する飛行機も見れました。

古町駅で、下車しました。

高浜駅〜古町駅 7.6キロ
 380円(参考)

市内電車(路面電車) その1

古町駅から、市内電車(路面電車)に乗車しました。

実はこちらも、少し珍しいものがありまして、高浜線を市内電車が平面交差で横切っています。

JR松山駅前電停で、一旦下車しました。
夕方も近くなって、少し肌寒くなったので、コインロッカーから上着だけをとりだしました。

古町駅電停〜JR松山駅前電停 0.8キロ
 180円(参考)

再度市内電車で、繁華街ヘ向かいました。
ダイヤモンドクロッシングも通過しましたが、写真は無理でした。

JR松山駅前電停〜松山市駅電停 1.3キロ
 180円(参考)

中々、初日が終わりませんが、続きます。(笑)

つづく