見出し画像

EJ MyGirl Festival 2021《DAY1》 @舞浜アンフィシアター


我らが声優・歌手のなおぼう(東山奈央)が出演と言う事で、珍しくフェスに参戦して来ました。
ライブ現場は半年振り位でしたが、個人的にはコロナに関係なく、ある意味平常運転でした。
寧ろ、フェス系参戦がレアケースかも知れません。
会場の舞浜アンフィシアターは2回目で、前回は8年位前でした。

うーむ・・・最新ミニアルバムのジャケ写とは言え、なおぼうのアー写のテイストだけが。(笑)
そんなこんなで、
当日は梅雨空で生憎の雨模様でした。
ただ、折り畳みの傘は持っていましたが、傘を使う事無く逃げ切りました。(笑)
神奈川から舞浜へは、大井町駅からりんかい線か、東京駅から京葉線位しか選択肢が無いので、往きは東京駅経由で行って、復路は京葉線有楽町駅連絡で、つける必要の無い変化をつけました。

画像1

現場には、15時半頃に到着しました。
開場は、予定より5分遅れぐらいでしたが、16:20頃には列も殆ど短くなったので入場しました。
割と、スムーズな感じだったかと思いました。
座席は、後方の上手側と中央の間辺りで、前回よりも後ろでサイド寄りだったかも知れません。
17時きっかりに暗転して、MCの天津向さんの登場で、フェスが始まりました。

EJ MyGirl Festival 2021《DAY1》
 2021(令和3)年06月19日(土)
 舞浜アンフィシアター
 開場16:00 開演17:00
 S席13750円(非売グッズ付) A席11000円
 出演
 伊藤美来 斉藤朱夏 芹澤 優 東山奈央
 MC
 天津 向
SETLIST 17:00~20:15

オープニング 全員

東山奈央
 M01 イマココ
 M02 灯火のまにまに
 M03 グー
 M04 群青インフィニテイ
 トークコーナー

斉藤朱夏
 M01 パパパ
 M02 Your Way My Way
 M03 しゅしゅしゅ
 M04 セカイノハテ
 トークコーナー

朗読劇
  脚本 小玉励
   TRUE「memento」モチーフ 
 雨谷映月役 東山奈央
 天使役 芹澤優
 死神役 伊藤美来
 小金井 繭役 斉藤朱夏

芹澤優
 M01 EVERYBODY! EVERYBODY!
 M02 YOU YOU YOU
 M03 デビきゅー
 M04 最悪の日でもあなたが好き。
 トークコーナー

伊藤美来
 M01 Shocking Blue
 M02 all yours
 M03 閃きハートビート
 M04 No.6
 トークコーナー

カバーコーナー
 Super Driver (平野綾) 芹澤優
 できっこないを やらなくちゃ (サンボマスター) 斎藤朱夏
 fantastic dreamer (machico) 伊藤美来
 プラチナ (坂本真綾) 東山奈央

エンディングトーク 全員

エンディングソング
 おかえり (のんのんびより りぴーと) 全員

東山奈央 (なおぼう) FlyingDog
まさかのトップバッターで、余計に高まってしまいましたが(笑)、これ以上にないオープニングアクトだったかと思いました。
一週前に配信ライブ(6曲)もありましたし、好い意味で自然体だった様に、感じられましたね。
昨年末以来のライブ現場ではありましたが、前回はキャラソン縛りでしたので、何とも感慨深いところもありました。
セトリとしては無難な印象でしたが、煽り上手ななおぼうとしては、スタンディング可とは言え、発声不可が持ち味を減衰していて、ちょっともどかしかったです。
キュートでキレキレなダンスで、度肝を抜くという手もあったかも知れませんが、抜く必要があったのかは別の話です。(笑)
何れにしても、楽しそうな感じが伝わって来たので、良かったです。

斉藤朱夏 (しゅかしゅー) SACRA MUSIC
しゅかしゅーさんは、今回の出演者の中では一番馴染みが薄かったかも知れません。
Aqoursの人(笑)で、ロック系な人ぐらいに思っていたのですが、ガチロックでした。
気持ちの込もった熱いパフォーマンスが圧巻で、ある意味一番だったかと思いました。
多少の緊張もあったようですが、それ故に素晴らしい表現を出来ると言うのは中々出来ない事だと思いますが、ステージ経験としては少なくないのは間違いないですね。

朗読劇
アニメ作品のイベント等ですと、割と定番ではありますが、こうしてオリジナル脚本での朗読劇は貴重な機会でした。
歌を蔑ろにしているとか、片手間だとか言う意味では全くありませんが、やはり本業は役者さんなんだなと感じた次第です。
TRUEさんの楽曲がモチーフと言う事で、音楽にも関りがあった訳ででしたが、脚本を書かれた小玉励さんはミルキィホームズ等を手掛けている方ですね。

芹澤優 (セリコ) DIVE II entertainment
後半戦は、セリコさんからでした。
恐らく客席含めて、一番アイドルっぽさが満載だったかも知れません。
ま、実際キュートでしたし。(笑)
モニター越しに目があったりして、見事なくらいなカメラ目線でした。
ノリノリの楽曲で、大盛り上がりでしたね。
DJ KOO さんと MOTSUさんは、流石に出て来なくてちょっと残念でしたが、
まぁそうですね。(笑)
因みに、セリコさんの叔母さんは、斉藤由貴さんだそうです。

伊藤美来 (みっく) 日本コロムビア
トリはみっくさんでした。
2曲目からは、ダンサーさん2人も合流してのステージでした。
セリコさん程ではなかったですが、やはりアイドル寄りと言った感じでしたね。
此処だけの話、実は今回のフェス参戦の決め手だったりします。
内緒だよ。(爆)
そう言う意味では、最後迄楽しいフェスとなりましたね。

カバー
ソロパートの後には、カバーパートもありました。
選曲に、夫々の個性も感じられましたし、程好い感じでありました。

そして最後に、全員での歌があって、大満足で終演となりました。
最後に、セリコさんが感極まっていたのが印象的でした。
最終的に、夫々が6曲披露と言ったところで、構成の妙もあったかと思いますが、物足りなさを感じる事無く、丁度いいボリュームだったかも知れません。

そんなこんなで、
なおぼうさんはトップバッターで、出番の後は客席同様にフェスを満喫していた模様で、MCの向さん以上にオタク全開で何よりでした。(笑)
アニメ作品ではお馴染みでも、推し以外の生歌を聴く機会と言うのは、そうそうにないかと思われますが、そう言った貴重な機会で、粒揃いの出演者で、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ある程度、役者にしても歌やダンスにしても、水準以上のメンバーだったとは思っていましたが、今回のフェスでそれを再確認出来ました。
構成含め内容もまた、今の声優を感じる事が出来た様に思いました。

皆さん、お疲れ様でした☆ありがとう

実はこのフェスは、昨秋開催された「 EJ(Entertainment Japan) ANIME MUSIC FESTIVAL 」と「 My Girl 」(KADOKAWA)との、コラボイベントなんですね。 

2日目も大盛況に終わって、引き続き来年にまた開催される模様です。


コロナ対策に関しては、
 グーグルフォームでの来場者登録(氏名メアド電話座席)
 入場時 登録確認・検温・手指消毒
 発声禁止
 歌唱時を除く着席
 時差退場
と言った感じでした。
座席は、間引き販売を謳っていたのですが、千鳥配置等でも無く少なく見積もっても7割位の入りでした。
ま但し、間引き販売前提の価格設定だった筈で、内容的に価格相応(だと思いました)と言う話とは全く別の話ではあります。(小声爆)
その辺り、完全着席では無かった事も含めて、レギュレーションが緩和されていた感じでしょうか。
特に、大声の不規則発言も皆無だったかと思いますし、他に問題も無かった様に感じたのは確かでした。

この記事が参加している募集