2022.12.10/床を平らに。
配管が終わり、
並行して次は床面を仕上げていただいてます。
前のテナントの内装がかなり凝っているというか、
特殊な作りだったので、ただ普通に床を剥がして、
その上に作るというのとは少し違っています。
以前の床も利用しつつ、
次の空間作りのため発想を駆使して、
組み立てていただきます。
もともとの床には、
不思議なゆらゆらの型の段差(ステージ)がありました。段差の縁には大きな鉄の重たい飾りがあり、
一段下がった床には一面に黄銅の板が貼られていました。
謎のバブリーな素材を駆使した内装だったようで。。
それを剥がすだけでもひと苦労だと思うのですが、
喫茶の空間作りには、この謎のステージも、
このままではかなり難儀するので、フラットな床にするため全て剥がして下さいました。
鉄部分が、かなり大きく重いので、
配管工事に来られた藤本さんも窓からの
搬出をするのを手伝ってくださったそうな。
おかげですっきり、
空間もより広くなったように見えます。
見えている配管のパイプなどは、
この上に床板が貼られるので全て隠れるのですが、
床が貼られると一気にお店感が出そう。
日に日に変わる風景、
今しかないこの時間を記録に残さねばと思うのです。
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