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2022.11.01/今日は物件の引き渡しでした。

2022.11.01

どんな風に書こうか考えてたら、
日付が変わってしまいましたが、
2022年11月1日が私の中での第一歩。

私の喫茶店になる物件の引き渡しの日でした。

朝、不動産屋さんに鍵を貰って、
さっそく物件で施工してくださる石川さんと
待ち合わせ。

ベテランの左官職人さんと、
キッチンのカウンターなどの床の削りなどに
ついての打ち合わせでした。

物件引き渡しになるまで、
実際にここに来たのは計3回。

1人で内見に来た日。
松本さん石川さんと内見に来た日。
大家さんにご挨拶に来た日。

たった3回しか来ていない場所ですが、
契約が決まる約1か月の間に、
貰った大まかな寸法の入った図面に、
必要な設備や配置の希望などを調べて
書き込み、不動産屋さんに大体の工事内容を
契約前に提出しなければいけなかったので、
分からないながらに、衛生センターに聞きに行ったりしながら、おおかたの事は決めてありました。

もしかしたら、知らないけど建築事務所などに頼めば、寸法や図面を書いて、設備の提案があって、
その中から選んでいくようなシステマティックな進め方になるのかもしれませんが、松本さん、石川さん達と作るお店はそういうスタイルではないので、自由度は高いですが、自分で調べて考えていく事も多そうです。

ただ、私はそれが反対に良いなと思っていて、
相談できる人との距離が近いので、考えや疑問も
伝えやすく、またより親身に対応してもらえるし、面白い事をしていただけるのだろうなと期待もあり、楽しみです。

それに、全部お任せスタイルで進むのは、少しつまらないと思ったり。理解しながら質問するのと、何も分からないで質問するのでは内容の濃さも変わると思うからです。

松本さんや、石川さんは、古いお家から引き受けた
材料や家具などを利用して、それを活かした内装を
手掛けられています。

(詳しくは、浄土寺センターさんのInstagramを見てください。)

私は、インテリアの会社に以前勤めていた事もあり、昔からアンティークや古い建物などにも興味があったので、新しく洗練された空間も素敵だとは思うのですが、惹かれるのは経年による味わい深い品物だったりするので、それを活かし、再生して作り上げる空間にも興味がありました。

まだまだ何も決まってないですが、
このお2人に作っていただけるのが本当に嬉しいです。

その他諸々、次回出店の準備ともスケジュールが重なっているので、すでに何やら頭がごっちゃになりかけてますが、ひとつずつこなして行けばきっと大丈夫!焦るな、焦るな自分!

(改装前の記録写真)

そして、今日はじめて父を誘って夕方に物件をもう一度見に来ました。

実は、物件を決めるまでにも何度か誘ったのですが、頑なに断られていたので、はじめて父はこの空間を見ました。

決める前に一緒に来たら、
何かと言いたくなるから我慢していたのか、
素直じゃないので興味ない振りしていたのか
何か分かりませんが、きっと心配はしてくれていたと思います。

やっと私的には、ちゃんと場所を父にも見てもらって、これで進めていけるな〜という気持ちになりました。

明日もまた設備の方が見に来て下さるそうです。

毎日は更新出来ませんが、ちょこちょこと
余裕のある時に書いていきます。

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