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発熱時に本当に欲しいものは、自分が発熱してみないと分からない。

先週から今週にかけて我が家で猛威を振るった
インフルエンザ。
最初の皮切りは娘の40度の発熱だった。

2日間、娘は40度近い熱が続き、途中から鼻血が止まらなくなった。
夜中にポタポタと鼻血を出し続ける娘(苦手な方、ごめんなさい)。

そんな中でくしゃみもするもんだから、
寝具もパジャマ(もちろん私のもね)も
B級ホラー映画のような状況が繰り広げられた。
発熱時は洗濯物が増えるんだったけ。

わたしの乏しい想像力を駆使し、
発熱時飲みたいであろうもの、食べたいであろうものを用意したが、今ひとつ娘は食べない。
発熱時に欲しいものってなんだったけ・・・。
今思うとピンときてなかったなぁ〜と思う。


娘の発症6日目、そんなわたしと夫も遂にやられた。
悪寒がしてから39度まで熱が上がるまで2時間もかからなかった。

羽毛布団と毛布にくるまっても寒くて眠れないし、身体のふしぶしが痛すぎて辛い。
うーん、娘はこんな状況だったのか。と39度を超えた体温計を見ながらやっと分かった。

こんな時に欲しいものは、
水分と流動食。
間違っても固形のものではない。
(固形のものを与えていたよ・・・)

具体的にいうと、

・スポーツドリンク
(GREENダカラがすっきりして美味しかった)
・ウィダーインゼリーのような飲めるゼリー
(子供だとqooとか嬉しいかも)
・4パックのヨーグルト

以上。
これ以外は受け付けなかった。

いちごも食べるかな、と思ったが、結局手を付けられなかった。
パックから出して洗うことすら無理なのだ。


自分が病気になってみないと本人の辛さは分からないし、その時に本当に欲しいものも分からない。

大人になってから熱を出す機会は減ったけど、
発熱時に何が欲しいか。
それが分かっただけでも今回は学ぶことはあったな、と思う。


それでは、仕事始めます
(しばらく在宅ワーク。やった。)
良い一日を。




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