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先生として生き抜く力

はい!こんにちは!
仔羊だよ!
今回はテンション高めに、重い話題だよ!

先生ってね、結局は個人事業主なんだ!
だから、時にみんなのためを思っての行為
(例:必要な雑用を率先してやる)が
ただの「滅私奉公」になり、場合によってはほんとに「滅私」になるんだ。
リオネルではないよ、「滅亡」だよ!
では、それはどういうことか?
それは、文章を読み進めてね!

ここまでの文体がしんどいので、
いつものテンションに戻します。

〜脱線〜
教育関係者のみなさん、4月からどうなるんですかね?
無事に、新学期を迎えることができるのか
非常に心配です。

はい。では、ここからが本題です。

今日のテーマは「専任採用されるには」です。

ここからは、私学寄りの話になるかと思います。
実体験多めです。
しかし、ちょっとマニアックな授業の持ち方や分掌所属の仕方をしてきたので、ありのままを書くと万が一(億が一?)知り合いが見ていると即「身バレ」の危険があるため、ややフワッと書きます。
あ、核心部分はしっかり書きます(そのつもりです…)

というか、核心から書きます(新パターン!)

専任教員として採用されるためのキーワードは…

「ユーティリティプレーヤーは必要ない。

求められるのはスペシャリストだ!」

大事なことなのでもう一度、言いますね。

「ユーティリティプレーヤーは必要ない。

求められるのはスペシャリストだ!」

もう、これに尽きると思います。

では、まず定義から。

ユーティリティプレーヤー
求められる能力の
ほぼすべてがそれなりの水準。
例)
・攻撃★★★★★★☆☆☆☆
・守備★★★★★★☆☆☆☆
・体力★★★★★★☆☆☆☆
・速さ★★★★★★★★☆☆
・魔法★★★★★★☆☆☆☆

スペシャリスト
求められる能力のうち、
特定の能力に特化。
例1)
・攻撃★★★★★★★★★★
・守備★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・体力★★★☆☆☆☆☆☆☆
・速さ★★★★★★★★☆☆
・魔法★★★★☆☆☆☆☆☆
(全盛期のボブ・サップみたい…)
例2)
・攻撃★★☆☆☆☆☆☆☆☆
・守備★★★★★★★★☆☆
・体力★★★★★★★★★★
・速さ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
・魔法★★★★★★★★☆☆

なんとなく、イメージは伝わったでしょうか?
では、ここからパーティーを決めていきましょう。
パーティー?
言い換えると人選ですね。
(経営側から見て)
応募してきた人を全員採用するわけにはいきません。
特に、専任となるとその人の一生涯を面倒見るわけです。

学校の規模にもよりますが、先生はたくさんいます。
そこで、専任採用の決定権を持つ人たちは
果たして、一人ひとりの先生の学校への貢献ぶりを
見てくれているでしょうか?
現実的に考えて、「全員の全てを把握すること」は不可能に近いです。
では、何を基準に判断しているのでしょうか?

それは、「他を圧倒する個の力=目に見えるアクション」です。

乱暴な言い方をすれば、
目立つ仕事以外はハッキリ言って評価には繋がりません。
だって、「百聞は一見にしかず」って、言うじゃないですか?

あなたの
業務がどれだけ学校に貢献していても
そして、あなたの取り組む姿を間近で見ている先生が
どれだけ決定権を持つ人に話しても
決定権を持つ人が認知する「一度のアクション」の力の前では霞んでしまいます。


なにせ「百聞は一見にしかず」ですから。

おっと、かなり熱が入ってしまいました。


〜冷却タイム〜

さて、話を戻しましょう。
なぜ、

「スペシャリスト」

になることが、大切なのか。

雑に言えば、目立つからです。
丁寧に言えば、「活躍する姿が想像しやすい」からです。

ゲームに例えましょう。
野球ゲームをしています。
そして、選手は自分で選択することができます。
最初に選択する選手はどんな選手ですか?


やっぱり、攻撃!→打力に優れた選手(4番バッター)
やっぱり、守備!→優れた先発ピッチャー(エース)

という感じになりませんか?
わざわざ、“いぶし銀タイプの選手”とか“守備に定評のある野手”
を最初に選択しないでしょ?って、ことです。

残念ですが、これが現実です。
(複数の経験者談)※仔羊調べ。

じゃあ、特徴のない私は専任になれないの?

いえ、なれます。

その方法は、
自分のアクションが決定権を持つ人に伝わる頻度を増やす。
これにより、「活躍する姿が想像しやすい」状況をつくる。
ということです。
※自分が苦手なので、内容薄い…

教員に必要な力って、
当然の部分として、「授業力」であったり「信用される人格」などがあり、

加えて、

ある意味で自身をブランド化する

「セルフプロデュース力」

が必要なんだろうなと思います。

企業で言えば、アップル社なんかがブランディングの上手な会社としてよく挙げられているよね。
※アップル、とても好き!私!よって、ディスではないよ!

自分は、正直、セルフプロデュースが苦手です。
どこかで、頑張れば伝わるはずだと思っていました。
それが、甘かったのですが…
だから、便利屋枠です。
正直、先行き不透明です。
「限りなく(可能性が)透明に近い採用」
を、目指して新年度に挑みます。


長くなりましたが、自分への戒めと新年度への意気込みも兼ねて
書き連ねました。
ここまで、付き合っていただいた方、ありがとうございます。

お後がよろしいようで。

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