台湾・高雄の産業と労働文化が学べる勞工博物館に行ってきた〔#116〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
勞工博物館は高雄の経済成長と労働文化の価値を展示するために設立されました。台湾国内で唯一の労働に関する博物館で2015年7月に現在の場所に移転されました。
労働問題に関連する歴史的資料や文化財を収集、研究、保存、維持していて高雄の地域文化と経済発展の歴史を理解できるようになってます。
博物の近くの道路。バイクが多いです。
バイクのナンバープレート。「台湾省」と「高雄市」の2つのタイプがありました。台湾の複雑な歴史を感じます。
建物全景
入口です
入場料は無料です。
なんか商工会議所みたいなところで、そのいくつかのフロアが博物館になっていて、他のフロアは普通のオフィスのようでした。
入ったところ
紡績産業の歴史
労働争議の歴史。
けっこう労働争議が激しかったようです。
エレベーターの中
映像での説明
違うフロアの受付
日本統治時代の説明
当時は「工業日本、農業台湾」という方針だったようです。
高雄の産業の歴史
出入口に大きなモニュメントがありました。
日本では労働関係の博物館は見たことがないので、とても新鮮でした。
台湾って今まで行ったことのある国の中では、一番格差が少さい国のように見えました。
こうやって労働者を大切にする国だからかもしれません。
博物館のすぐ横の川です。
次は高雄歴史博物館に向かいます。
訪問日 2018年12月
施設名 高雄市勞工博物館
830高雄市前金區中正四路261號
https://goo.gl/maps/maPQvvQZSGt
料金 無料