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私ってナニモノ?

今の私は、Web業界でフロントエンドをやってますが、これは私が幼い頃からなりたかったものではありません。

今の私がどうやってここに流れ着いたのか、私のなりたかったものの変遷を振り返ってみようと思います。


1番幼い頃。幼稚園の私が書いた、将来なりたいものは「リボン屋さん」。

たぶん、ホントは幼稚園の先生になりたかったけど、恥ずかしくて言えなくて、その時好きだったリボンをたくさん売るリボン屋さんと言ったような記憶が、


その後は、特にこれになりたい!とか思うこともなく中学、高校と進む。

やりたいことって、特になかったんですよね。

その後、進路を決める頃になって、幼稚園の先生になりたかったことを思い出し、そちらの道へ進もうかと思って、地元の短大を受験。

模試がわりに受けたセンター試験が思いの外いい点だったので、せっかくだから大学も受けてみようということになり、社会福祉学科のある大学を受験。

そして合格したので、幼稚園の先生、というよりは児童福祉へと幅を広げて学ぶことに。

大学時代、勉強よりハマったのがインターネット。

自分のPC買って、ネットつないで、友人に教わったり見様見真似で自分のホームページ作って。

すごく楽しかったんだけど、卒業後は社会福祉の道へ進もうかと。

介護保険が始まった頃だったので、高齢者福祉に興味をもち、卒業後は高齢者施設で社会福祉士としてお仕事スタート。

その後介護支援専門員の資格も取ったものの、精神的に参ってしまうことがあり、退職。


その後、私に何ができるのか、何がしたいのか考えていくうちに、昔やってたホームページを作るという仕事に興味を持ち、職業訓練受講。

もともと興味あることに関して勉強は好きだったので、ハマった。

ただ、すぐにその仕事をできるとも思えず、その学校から声をかけてもらったのもあって、アシスタントをすることに。


ここで、憧れていた「先生」的な職場を体験することができた。

これはとてもいい経験だったし、自由な時間も多かったので勉強も色々できてホントに良かった。


そして今のフロントエンドの仕事へ、と繋がった。。。


こうして振り返ってみると、全部自分が成りたかったものや興味があるものに繋がっているなぁと気づきました。

大学卒業したらずっと同じ職場、もしくは同じ仕事をしていくものだとなんとなく思っていた私。

でもこうやって少しずつ変わってく自分に合わせて、仕事も変えていくのもアリなんだなと思いました。

今後はどうなるのか、まだわかりませんけどね。




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