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仕事以外で何かに困ったとき、誰かに相談しますか?#01

#プルタブマラソン


困っているのか? 

悩みがなさそう、のほほんと過ごしていそうという印象をどうやら与えやすい私。確かに楽観主義なところがあるし、そう言われるのもわかる。

でもさすがに私も困ることは多々ある。



どんな事に困ってる?

全く予想していなかった海外生活が始まってからは特に、困った事だらけ。というのも、この10年に関して言えばずっと言語がままならない国で暮らしているので、日常が常に「困っている状態」。

なんといっても言葉がわからないから、ほぼ何もわからない。これはもう勉強するしかないのだが、言ってしまえば目的あっての移住ではないのでモチベーションが保てない。しかも、さほど話せなくとも生活はできてしまうのがまた困ったところ。 

今までとは習慣も文化も違う土地で、移民として暮らす事にも最初戸惑っていた。

日々の困ったことは相談する

日常の小さな、でもたくさんの困ったことは相談する。その土地ならではのことなら、まずは夫に。彼とはパートナーであるけれど、どちらの母国でもない土地で共にサバイブしているバディのような感覚でもあるので、現地での悩みは共有したい。

食や生活についてなんてものは、ありがたい事に今はネットでたくさんの情報を集められる。が、それでも個人の意見を聞きたい時はママ友や、現地在住邦人の集まるTwitterで聞いてみる。

愛犬のことならGoogle翻訳片手に獣医さんに直接聞くし、自分や娘の病院関係なら保険会社の人に病院を紹介してもらった後は、やはりスマホ片手に病院へ。

あれ、相談するにもスマホがないと何もできない事に気づいた。現代でないとこの状況は耐え抜けなかったかもしれない。

自分自身のことなら相談しない

例えばこの「予想していなかった海外生活」を決断するにあたっては全く困らなかった。悩まなかった、と言った方が正しいかもしれない。結婚がきっかけというのもあったし、直感だった。当時ルームメイトがいたので、彼女に真っ先に事後報告はした。

自分で決めたら後悔しないだろうし、したとしても納得はできるのではと思っている。

日々困りながら暮らした結果、「恥じらい」はあっさりと捨て、代わりに「ボディランゲージ」という武器を手に入れた。言葉は通じなくとも同じ人間、みんなこちらを理解してくれようと温かい。

のろのろペースではあるけど、言語学習は続けながら暮らしを楽しもう。

今回このようなお題をもらい、自分にしては長い文章を書いた。難しい中にも新たな気付きがあったりして、なかなか面白かった。

では、そろそろ次の人へバトンを。

#プルタブ #プルタブマラソン  

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