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勇者になりたい
働いていると行きづらい場所トップ3に「病院」があると思ってます。
平日は夕方までしか開いていないし、週末はほぼ休診、もしくは土曜日の午前中だけは診察するけどディズニーのアトラクションばりに待ち時間を強いられることが多く、土日休みのサラリーマンにはなかなかハードルが高い場所です。
それでも痛みや不調があれば行かざるを得ないので、覚悟を決めて行ってましたが最低限のことしかできない日々が続いていました。
自由時間が増えた今、平日どこでも行ける事を最大限に活かそうと思い、体のメンテナンスにも時間を割いています。
最近は「歯医者」にも通うようになりました。
もともと虫歯はなかったので、クリニックでのホワイトニングを目的に受診。
ホワイトニング前に
歯の状態を確認してもらったところ、
医「左の奥歯に虫歯ありますね」
私「え!?奥歯痛くないですけど…」
医「今は痛くないかもしれないですけど
もう少ししたら痛くなりますよ」
私「え!?…治療した方がいいですかね?」
医「ここ親知らずなんで、
治療ではなく抜いた方がいいですね」
私「え!?…(絶句)………抜くんですか??」
医「はい、親知らずは遅かれ早かれ
抜いた方がいいです、大学病院から月2回
専門医が来るので予約入れましょう」
マジか・・・・・・
親知らずがあることは知ってたし、虫歯になりやすいのも知ってたから歯磨きめっちゃ気をつけていたのに、悲しすぎる。
そして、追い打ちをかけるように
医「問診票に書いてあった冷たいもの食べると
歯がしみるのは歯茎が下がっているからですね
ほら、ここの歯は他の歯に比べて
歯茎が下がってるでしょ?」
私「あ、本当だ、気づかなかった…
歯茎を上げる方法ありますか?」
医「ないですね、下がった歯茎は元に戻りません」
私「え!?…これって何が原因なんですか?」
医「おそらく食いしばりですね
食いしばりがある方はこうなります」
マジか・・・・・・(2回目)
確かに食いしばりの自覚は前からあって、
とくに何かに集中してるときに体にグッと力が入るクセがあります。
むしろ集中して作業したいときは食いしばってる方が楽で、たぶん中学生ぐらいからこのクセが体に染みついています。
でも「下がった歯茎は元に戻らない」って言われるとすごく怖くなり、食いしばりの治し方をGoogleで調べてみたところ、以下記載がありました。
食いしばりとは、クレンチング症候群ともいわれ、上下の歯で強く噛み合わせる事です。
通常、上下の歯と歯が接しているのは、食事の時だけで、1日当たりで考えると20分程度です。それ以外は、上下の歯は1㎜程度隙間を開けた状態で保っているのが正常です。
しかし、食いしばりの癖がある場合は、1日に1時間から2時間、大きな力で上下の歯を噛み合わせる状態になります。
え、上下の歯が接してる時間って1日20分程度なの!?
私たぶん1日10時間ぐらい上下の歯が接してるんだけど(笑)
皆さんはどうですか?
僕も、私も、食いしばり屋さんだよ!って方、
どなたかいらっしゃいませんかね?
はぁ………(大きいため息)
それにしても軽い気持ち行った歯医者が
壮大な話になってきて、立ち尽くしてます。
でもこれから先のことを考えたら、時間がある今こそ「絶対にやるべき案件」ですよね。
いや、このタイミングで見つかってよかったよ!
むしろ手遅れになる前にわかってラッキー!
抜歯したら顎が小さくなって小顔になるかも!
って
毎日100回自分に言い聞かせているけど、
やっぱり抜歯怖すぎて震えている今日この頃です。
抜歯が終わったらぜひ「勇者」と呼んでください。
※記事のスキ(♡)を押してくれた方には、私の大好きなYUKIちゃんの言葉が出てきます
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