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【9人用マダミス】裁くもの、裁かれるもの(ネタバレ無)
法廷マーダーミステリー?
すでに被告人がいるのにマダミスになるの?
…どゆこと?
ということで、プレイしてきました!
![](https://assets.st-note.com/img/1701714372228-UaeBp2k2Cg.jpg?width=1200)
【基本情報】
人数:9人(男5女4)
時間:4時間(感想戦込)
金額:4000円
恋愛要素:有
制作:のりっち
GM:のりっち
場所:探偵キャンプ
![](https://assets.st-note.com/img/1701706573796-K1uyeqq4YJ.jpg?width=1200)
【あらすじ】
令和元年10月18日、とある地方都市で起きた事件―。
被害者の名は、吉岡さとる。
逮捕されたのは、花宮真琴。
まだ、ビジネススーツ姿が初々しい若い女―、
法律事務所の事務員をしているという。
彼女は犯行を自供した。
「―わたしが刺しました」
そして舞台は法廷へと移る。
事件の焦点は量刑(罪の重さ)だと思われた。
しかし裁判は予想外の展開から始まった。
「―被告人の『無罪』を主張します」
弁護人が法廷で高らかに宣言する―。
これは法廷内で真実を追求する新ジャンル《法廷マーダーミステリー》
裁くものと裁かれるもの、あなたはどちらの人生を歩むのか―?
【感想】
![](https://assets.st-note.com/img/1701705224786-C2i9k6kAEJ.png?width=1200)
キャラクターの立ち位置としては
何がなんでも有罪にしたい検察官側3人
VS
何がなんでも無罪にしたい弁護人側3人
+
真相を突き止めたい裁判官側3人
といった感じ。
●検察官側
・九重陽太 (35) 検察官 警察関係者から厚く信頼されている。
・有栖川宗太(27) 刑事 この事件の捜査を担当している。
・西園寺翔太(40) 事件の通報者。事件のあった地域では,名の通った名士。
●弁護人側
・卯月和可菜(30) 弁護士。若手ではあるが,やり手で名が知られている。
・花宮真琴 (24) 被告人。吉岡さとるの殺害犯として逮捕された女性。
・加美里紗枝(32) 吉岡さとるの元妻。卯月和可菜とは顔見知り。
●裁判長・裁判員
・福田圭太 (45) 裁判長。真面目で堅物な”The 裁判官”という風貌。
・園倉芽衣 (23) 判事補任官。低い背丈に童顔で学生にしか見えない。
・田村 明 (33) 裁判員。仕草も容姿も洗練された俳優のような男性。
マダミスなんだよね?
なら、被告人と裁判官サイド以外がいいかな…
(犯人をやりたくて仕方がない人)
キミに決めた!
![](https://assets.st-note.com/img/1701706591606-d4aYOOkXOV.jpg?width=1200)
因みに、キービジュアルの
男性が検察官の九重さん、
女性が弁護人の卯月さんとのこと。
他の方はビジュアルが出てきませんが
法廷が舞台なので、衣装を合わせるなら
全員スーツで問題ないと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1701707711325-NEjiqkZDnG.jpg?width=1200)
マダミスだったかどうかは、結論から言うと
『マダミス要素はあったが、メインではない』
裁判疑似体験ゲーム、といった感じでしょうか。
勿論フィクションの部分もありますが
概ね、実際の裁判の流れで話が進んでいきます。
例えば、訴状の読み上げや証人の宣誓があったり
第2議論を2回目の期日としたり、です。
起訴状や供述書、鑑定結果などの書類も用意されていて
かなり、本格的!
新聞や公文書の活字慣れをしていないと、
書類を読むのが少し大変かも💦
証拠品を『甲号証』『乙号証』と言うことも
裁判じゃないと使わないであろう言葉だから
没入感を高める要素として良かったと思います。
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正直、好き嫌い分かれそうだなと思いました。
裁判物(勝負)なので、互いに突かれたくない所を
ガンガン突き合ってなんぼなところがあります。
怖いと感じそうな方はまず野良はおすすめしません。
わたしは、一般的なマダミスであれば
責められるのは大したことないと思っていますが
今回はチーム戦というのもあって
少し思うところがありました。
でもそれが、リアルだとは思います。
マダミスをやる心づもりだったから狼狽えただけで
裁判疑似体験ゲームとして遊べば問題ないのかな。
※人狼勢は好きかも、という話しは上がってました。
また、『このキャラいる?』となりそうな役がいて
そのキャラになると満足度が下がるかも…。
各陣営の人数を平等にするために、仕方ないのかな?
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【最後に】
わたしのイメージでは以下2キャラが
得手不得手が分かれそうな印象。
向いている人を挙げるとすれば
九重陽太 (検察官)議論が好きな人。諦めない人。頭の回転が早い人。
福田圭太 (裁判長)まとめ役。マダミスをやりたい人。
『マダミスがやりたい!』と思ってプレイすると
物足りないと感じるかもしれないので、
マダミス要素もある別のゲーム、くらいでプレイすると
楽しめると思います!
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プレイ可能店舗
・クインズワルツ
・NAGAKUTU
・ボードゲームカフェ ゆこる
他
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