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TECH PLAY女子部オーガナイザーを1年間やってみてのふりかえり

はじめに

2023年7月にTECH PLAY女子部オーガナイザーを交代しました。

約1年間 TECH PLAY女子部のオーガナイザーとして活動した経験をシェアさせていただきます。


オーガナイザーへの道

以下の記事に初めてオーガナイザーになった際の感想を綴っています。

伝えたい想い

一緒にオーガナイザーとして活動を共にしてくれたわかなさん、そしてTECH PLAY女子部のさまざまな活動に関わってくれた全てのメンバーの方々へ心からの感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。

また、この記事を読んでくださってる方の中にコミュニティ運営に興味を抱いているけれど、「自分なんかがやっていいのだろうか…」と迷われてる方がいらっしゃったら是非とも挑戦してみてください。確かにコミュニティ運営には予想外の出来事があったりして不安になることもあるかと思います。しかし、それを乗り越えた時の達成感や、新たな出会い・繋がりを得る喜びは何ものにも代え難いです。

TECH PLAY女子部として開催した主なイベント(2022/07/01〜2023/06/30)

オープン開催

  • 月1のもくもく会(12回)

  • Code Polarisさんとのコラボイベント

  • オンラインランチLT会(2回)

  • 朝活雑談会(3回)

  • アドベントカレンダーの企画

  • オーガナイザーTwitter Space(3回)。

クローズド開催

  • 2021年度のオーガナイザーお疲れさま会

  • Discordをみんなで触ってみようの会(Discord初心者向けの体験会)

  • オンラインでの納涼祭や忘年会

  • オフライン新年会

得たもの

1. 横のつながりが増えた

オーガナイザーミーティングやイベント企画を通して関わる人たちが増えました。オーガナイザーミーティングではコミュニティメンバーの方が遊びに来てくれたり、イベントきっかけで新しく知り合えた方もいました。

もともとTECH PLAY女子部には、技術やイベント情報の先取りができたらなと思って参加したので、運営に関わるようになったり、飲み会に参加する自分を想像していませんでした。本心は友達できたら良いなと思っていたので余計に嬉しかったです。

2. コミュニティ運営の解像度が上がった

コミュニティ運営に関して、私は主にイベント開催の側面ばかりを思い浮かべていました。しかし、実際には問い合わせ対応や突発的なタスクなどの裏方の作業もあり、私の持っていたイメージと実際が異なることに気づきました。

3. できることが増えた

イベントの企画や当日の司会、日程調整、オーガナイザーミーティングで議事録をとったり、Zoomのブレイクアウトルームの使い方、Discordが使えるようになったりしました。

学び

1. 人に頼る経験を積めた

2. 前任者からのお金の引き継ぎや、Zoomの年会費の寄付金募集などお金の管理は緊張する

3. コミュニティを運営してる方々に抱いていた高い壁がなくなった

オーガナイザーになる以前、TECH PLAY女子部に限らず、コミュニティを運営してる方々に対して「つよつよでクールな感じで、イベントをちょちょいのちょいでやってのけてる雲の上の存在」なイメージを持っていて畏れ多かったです。

しかし、Code Polarisさんとコラボイベントをさせていただいた時に、そのオーガナイザーの方々がとても気さくで、親しみやすく、私の先入観とは大きく異なることに気づかされました。その経験を通じて、私の中でのコミュニティ運営者に対するイメージが一新され、彼らに対する高い壁の感覚が消えました。

わかなさんの大きなサポート

わかなさんがSlackとGoogleカレンダーの連携や、Discordの環境を整えてくれたり、私がコラボイベントの初回ミーティングで緊張して話せなくなった際に代わって進行してくれたことなど、多大なるサポートをしていただきました。

わかなさんがいてくれたおかげでSlackからDiscordへの移行が無事できました。当時、私はDiscordにほとんど触ったことがなく移行作業に不安を抱いていたので、Discordに知見のあるわかなさんがいなかったら変化を恐れてSlackのままにしてたと思います。本当にありがたかったし心強かったです。

データでの振り返り

この表は各プラットフォームにおける人数の変化をまとめたものです。約1年間で各プラットフォームの参加人数が増加しました。TECH PLAY女子部を知ってもらえたことが数字に反映されて嬉しいです。

やれなかったこと

1. 技術系イベントの開催

TECH PLAY女子部ではコミュニティオーガナイザーでなくてもイベントを主催できるので、イベントオーガナイザーとしていつか開催したいです。

2. これまで開催されたイベントや読書会をまとめた記事の作成やSNSでの発信

外部にTECH PLAY女子部の活動を知ってもらうのに必要と分かりつつ手が回りませんでした。TECH PLAY女子部公式のTwitterでの発信は気後れして広報っぽいことは積極的にできていなかったと思います。得意そうだなと思う人に声をかけたり、募集するなりしてみても良かったのかもしれないです。

おわりに

オーガナイザーを経験したことで本当に多くのことを学びました。わかなさんをはじめ、関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

継続でオーガナイザーをしてくださるわかなさん、2度目のオーガナイザーをしてくださるmochiさん、去年からTECH PLAY女子部もくもく会の運営をしてくださっているあずまさん、piyopiyo.ex運営のnakoさん、引き受けてくださりありがとうございます!!!

それでは1年間と短い期間でしたがオーガナイザーとして関われて良かったです。ありがとうございました!これからも、いちメンバーとしてTECH PLAY女子部に関わっていくので引き続きよろしくお願いします!


追記(2023/10/19)

ChatGPT4 の DALL-E 3 にこの記事の画像を作ってもらったら良い感じだったので載せます😊

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