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【参加メモ】 DevRel Meetup in Tokyo #72 〜一段上のプレゼンテーションを目指して〜

2022年3月2日(火) DevRel Meetup in Tokyoのイベントに初めて参加しました。

どんなイベント?

DevRel Meetupはエバンジェリスト、DevRelの活動を行っている方達が知見を共有したり情報交換をする場で、今回のテーマはプレゼンテーションでした。


何を期待して参加した?

Twitterでイベントの存在を知り、イベントタイトル中の単語「プレゼンテーション」に惹かれ参加しました。人前での発表に苦手意識があるので、プレゼンテーションを得意とする方達のお話を聴いてどうやってその域に辿り着いたのか、発表時のコツを知りたいと思いました。


セッション1 「赤い芸人」育成講座

高橋克己さん@KDDIウェブコミュニケーションズ

  • 商談 ≠ プレゼン

    • 商談;少人数、顕在層

    • プレゼン:大人数、潜在層

  • 発想の転換をしよう

    • 主役は聞き手

    • ネットが切れてデモができなくなったら、「想像してみてください」で続けてみる

  • ゴールを決める

    • 聞き手が一歩踏み出すことを意識する

    • 具体的にどうしてほしいのか

  • 印象に勝るものなし

  • インタラクティブであれ

    • 発表前に聴衆とコミュニケーション取る

    • 「なんらかのリアクションお願いします〜」

    • お客を選ぶ

      • ポジティブリスナーを見つけて、その人を見ながら話す

  • ゾーンに入る

    • 何度も練習して自信を持つしかない


セッション2 エンジニアであり技術も伝えたい私が登壇で大事にしていること

田中正吾さん@1ft-seabass

  • Seeing and believing (百聞は一見にしかず)

  • リアルタイムデモのいいところ

    • 参加者に印象が伝わりやすい

    • 難易度高いけど伝わるインパクトある

    • 非言語的になるから英語登壇でも伝わりやすい

  • 事前にブログにまとめとくのもいいかも

  • いきなりデモを見せると聴衆は戸惑うから、順を追って説明していく

  • デモ前は心技体整えておく(特に心)

  • ライブコーディングは作るプロセスが見える


セッション3 やって良かった!のプレゼンのために残念ポイントと改善ポイント

山崎亘さん@ウフル

  • 最初の方のスライドに自分の好きなものの話を入れておくと、緊張がちょっとやわらぐかも

  • KISS

    • Keep It Short & Simple

    • 人が理解できる量、覚えられる量は限られている

  • 全部書かない

  • ずっと話さない

    • 理解してもらうために、「間」を作る

  • 自信が持てない時

    • 3回練習

    • 瞑想

      • ゆっくり呼吸

      • 焦らない

  • ポール・ベタニー

    • 唯一コントロールできるのは、準備すること

  • 最初と最後に、言いたいことを繰り返して言う

  • PREP

    • Point → Reason → Example → Point

  • ゴールデンサークル理論

    • Why → How → What


感想

スライド作成や発表時のコツを知れてよかったです。
私は緊張すると、早く発表を終わらせたくなって一気に喋ってしまうので、「間」を作る場所を決めて、練習しようと思いました。


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